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異なる価値観を有する者同士のコミュニケーション

こんにちは。
カラフル運営チームの田中です。

LPテンプレート Colorful(カラフル)の代表である江藤さんが、「人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオ」というラジオ番組をやられています。

もしよければ、ラジオでも聞いていただき、江藤さんの「声」でその雰囲気を体感してほしいと思います。

#8  世界を学ぶ旅:異文化体験の価値

江藤さんの「いつくしむ!メルマガ」です。
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さて、今回の番組では「世界を学ぶ旅:異文化体験の価値」というテーマで語られています。

今回の音声の中で、江藤さんは、ご自身の海外体験やパートナーシップを通じて語られていますが、その本質となるところは、「異なる価値観を有する者同士のコミュニケーション」ではないかと思います。

僕自身、すでに1年以上、江藤さんとチャットやzoomを通して毎日のようにやり取りさせてもらっていますが、江藤さんはとてもコミュニケーション力が高い人だと感じています。

その秘密が、若い頃からの海外バックパックの経験であったり、結婚されて家庭を持たれてからの体験から来るものだと、今回の音声を聞いて腑に落ちました。

江藤さんのことをご存知の方も、ご存じでない方も、音声、テキスト両方から、江藤さんの「いつくしむ力」を感じ取っていただければ幸いです。

以下、江藤誠哉の人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオの書き起こしです。


江藤:

こんにちは、江藤です。

今回のテーマは「世界を学ぶ旅:異文化体験の価値」というテーマでお伝えいたします。

はい。僕自身、海外で生活したり2年間バックパックをしたり、結構、海外に縁があるんですね。

で、あと僕自身が大学の時にすごく落ち込んでいた時期があって、その時にニューヨークでのブロードウェイを見た景色が自分の人生のターニングポイントだなってすごく思っていて、海外にすごく縁がある人生を歩んでいるんですけど。

そんな中、今回こんなテーマでお届けしていきたいと思います。

それでは今回もChatGPTさんと一緒にやっていきたいと思います。

それではよろしくお願い致します。

ChatGPT:

江藤さんの海外バックパック生活や世界中を移動しながらの生活スタイルは、異文化体験を豊富に積んだことを示しています。

そうした異文化体験が、あなたの人生と仕事にどのような影響を与えてきたと感じていますか?

異なる国や文化から学んだことは、どのようにあなたの視点やインスピレーションを変えてきたと思いますか?

江藤:

そうですね。

海外で暮らしたりとかしてきた経験は、仕事や人生に大きな影響を与えていると思っています。

その一つが今回、異文化体験というキーワードなんですけど、文化というのは、例えば日本文化、我々日本人は先祖領域から形成されてきた価値観があると思うんですけど。

それは一つの文化として自分の中に根付いていたり、あとは「日本人はこうだよね」もあるかもしれないし、「日本だとこうするもの」みたいに思っているのも価値観があると思うんですよね。

例えば、ご飯を食べる前は「いただきます」と言うのも、やっぱり日本ならではの文化だなと思いますし、大きなところから細かいところまで、今自分が生きていて、「これはそうだよね、私もこれは当然だよね」と思っていたり、「自分はこうだよね」と思っていたりすることが、一歩外に出てみて異なる文化を持った人たちから見るとすごい驚く。

「そんなことするの」というようなこととか(笑)

あと、僕が日本人として海外の宗教とか海外の人たちの文化を見た時に、「そんなことするんだ」と驚くような事 もこれまでにたくさんあって。

「文化」はすごく尊重されるものだし、どっちの文化が正しいみたいなことはないはずなんです。

で、これは国という単位だと「文化」ですけど、一人一人の個人という単位だと「価値観」とか、その人が持ってる「世界観」とかそういうものになると思うんですけど。

結構多くの人が「自分の価値観だからこそそれが正しい」と思ってしまって、対人関係の時に、「なんでこの人ってこんなことするんだろう」「なんでこんなこと考えるんだろう」「自分はこうだよ」と言っちゃったりとか。

いわゆる、自分の考えを押し付けるじゃないですけど、認識をしっかり合わせようとするとか、そういうことになる展開は僕もこれまでたくさんありまして。

それをしなくてもいいというか(それしないといけない局面は、もちろんあるんですけど)ほとんどのケースでそれはもうその人の文化なので、それを「尊重しよう」と思うことの方が楽というのがすごくありました。

これが一番パッと海外経験をしたからこそ、腑に落ちてきたことなのかなとすごく思います。

ChatGPT:

なるほど、江藤さんの言葉から、異文化体験がどれほど人々の価値観や行動に影響を与えるかが伝わってきますね。

異なる文化を経験することで、自身の視野が広がり、自分の価値観や習慣が他者との比較を通じて再評価されることもあるようですね。

確かに、我々は自身の文化や価値観を当たり前だと思いがちですが、海外で違う文化に触れることで、その偏見や 先入観が揺らぎ、自分の立場や価値観が相対的であることを実感することがありますね。

そのような異なる価値観を尊重し、受け入れる姿勢は相互理解を築く上で非常に重要だと感じます。

それでは、異文化体験を重要な一環として捉えることの意義について、もう少し詳しくお伺いしたいです。

異文化体験が、個人や社会にどのような価値をもたらすと考えていらっしゃいますか?

江藤:

そうですよね。

やっぱり日本に住んでいると、日本人がほとんどだったり、日本人がベースみたいになっているので、最近、私の住んでる京都とかだといろんな海外の人たちがいるので、今後どうなるかわからないんですけど、今のところ、日本=日本人がいっぱい、なので、日本の文化しか触れられないことが多いと思うんですよね。

でも、例えばマレーシアとか他の国、アメリカとかもそうかもしれないし、ニュージーランドとかでもいろんな人種の人、「どこ出身?」みたいな、みんな違う状況にいる時に、感覚が全然違うと思うんですよね。

日本にいるとなかなか異文化に触れることがないので、日本の集合意識というものに、「それは当たり前だ」って思ったりとか、自分はちょっとこうしたいんだけど、集合意識に押されてしまうとか、そっちに影響を受けて自分の本当にしたいことをブロックしたりとかになりがちだと思うんですね。

僕もそうだったかもしれないし、日本人でそうなってる人も、もしかしたら多いのかなと。

(異文化、海外に行くっていうこと)それは強制的に文化に触れられるので、すごくそれは貴重な経験、特に日本人のような環境に住んでいる我々のような人たちは、海外に行くことが、もしかしたら、他の人種の人たちが海外に行くのと全然違う学び、気づきを得られるんじゃないかなとはすごく思いますね。

ChatGPT:

日本の社会や環境が、日本文中心に固まっている他県が自然に得られる機会が限られていることも確かです。

しかし、海外で異なる人種や文化と接することで、自身の視野が広がり固定的な日本の集合意識から抜け出し、自分自身の本当にしたいことや、価値を見つける助けになること。

そして、自分の価値観を再評価する機会を提供してくれることは、素晴らしいことですね。

海外での異文化体験が日本人にとって価値ある経験であることは、江藤さんのお話からも感じられます。

次に、異文化体験を通じて学んだ価値観やインスピレーションを、日常の人生や仕事にどのように活かしていらっしゃるか教えていただけますか?

江藤:

それはやはり一つ挙げられるのは、対人関係だと思うんですよね。

以前は、自分はこうだから人もこうだよねとか、こうあるべきだよねとか、こうあって当然なんじゃないかなとか、そういうふうに思ってたかもしれないんですけど、「この人はこういう人なんだ」というふうに尊重できることがすごく多くなりました。

特に対人関係の最たるものが、僕は、パートナーシップ、夫婦関係じゃないかなと思ってまして。

僕も夫婦関係で学ぶことはすごくたくさんあるんですけど、夫婦って同じ価値観のところも当然あるんですけど、やっぱり他人というか、血はつながってないので、他人と他人なので、価値観が違うところが色々あるんですよね。

最初はあんまりわかんなかったんですけど、やっぱり一緒に住んで年月が経つごとに、「こういうことも違うんだ」とか、「あっ、こここういう風に考えるんだ」とか、「このシチュエーションでこういう判断をするんだ」とか、いろんな気づきがあって最初は結構戸惑ったんですよね。

「なんでそんなこと思うんだろう」とか、「何でそんなところでこう感じるんだろう」とか、男性と女性っていうのももちろんあると思うんですけど。

でも、我々夫婦は海外で家族で暮らした経験もあったりとか、海外経験が2人ともあるというか、結婚してからマレーシアにずっと1年半ぐらい住んだりとか、ドバイに半年間いたりとか、家なしでずっと海外を転々とするみたいな暮らしもやってみたりとか。

色々やってきたんですけど、それだからなのかちょっとわかんないんですけど、少なくとも僕自身の感覚としては、妻はこういう人っていうものを大切にすることが一番大事だし、自分の意見を言う必要がない時は言わなくてよいと思っていて。

自分の意見と違う時って、僕も人なんで「でも違うけどなー」って言いたくなるんですよね。

でも、それは別に言う必要がないというか、違うことが当たり前なので、そんな風に思うんだっていうことにしっかり向き合うことが大事だと思っていまして。

本当にパートナーシップで学ぶことはすごく多いです。

人同士の文化の違いと、この海外経験ってのはすごく似てるなと思っておりまして。

例えば、国際結婚で人種が違うとかだと明らかに違うんで、逆に、尊重しやすいかもしれないんですけど、同じ日本人だと同じに思ってしまうことも多いかなと思っていて。

そういう時に、「世界が違う」というか「人種が違う」ぐらいに思うと、その人のことがより可愛くなるというか、そんなところでそんな風に思うんだっていう発見になるというか。

それが「人をしっかり見る」とか、「人をしっかり感じようとする」とか、「人を受け入れようとする」ことかなと思っています。

もちろん、受け入れようとしすぎて自分が無理してしまったり、自分を抑制するとなると、ちょっとやりすぎとは思うんですけど。

自分の意見を言う局面はもちろんあるんですけど、ベースとして相手を尊重することはすごく大事だなと思っていて、僕も結婚してからまだ10年も経ってないので、全然これからだと思うんですけど、そういうのを学べるのは海外とか、異文化体験みたいなとこにすごく通ずることだなとは思いますね。

ChatGPT:

異文化体験が特に対人関係やパートナーシップに大きな影響を与えることがお話からよく伝わってきました。

異なる文化や価値観を理解し尊重することで、対人関係においても柔軟性や共感が育まれ、より深いコミュニケーションが生まれるのは素晴らしいことですね。

特に夫婦関係において異なるバックグラウンドや文化を持つパートナーとの関係は、お互いの違いを理解し合うことが重要です。

異なる国や文化で生活する経験を共有することで、お互いの立場や視点を理解しやすくなり、その違いを尊重し受け入れることができるようになると、パートナーシップがより健全なものとなることでしょう。

最後に、リスナーの皆さんに、異文化体験を大切にするためのアドバイスやメッセージがあればお願いできますか?

江藤:

ちょっと今この段階で第2子が生まれて、新生児なんですけど泣いているのでそろそろ行こうと思います。

そうですね。異文化体験をする時の一番楽なアクションは、海外に行くことだと思うんですよね。

でも、日本にいながらでも外国の人とか、自分とは全然違う業種とか(と関わることによって)今まで自分が心地いいと思ってる同じような波長とかの人たちと集まるというのとまたちょっと変わってきたりするので、海外というよりかは、「全然違う文化を持ってそうだな」という人たちと会ってみるのは、僕自身もやりたいなと思いますし、大事なのかなというふうに思います。

それが自分を広げるきっかけになる気がするので、 ぜひやってみていただければ嬉しいですし、僕もやってみようと思います。

ということで、今回は「海外という旅:異文化体験」というテーマでお伝えさせて頂きました。

それではちょっと娘の様子を見に行こうと思います。

ありがとうございました!


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