情熱をいろんな領域で生かしていった先にあるもの
こんにちは。
カラフル運営チームの田中です。
LPテンプレート Colorful(カラフル)の代表である江藤さんが、「人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオ」というラジオ番組をやられています。
#4 マルチパッションエイト:一つの道だけを追求することの危険性
今回の番組では、「マルチパッションエイト」というテーマで語られています。
「マルチパッションエイト」という言葉自体、聞き慣れない言葉だと思いますが、その意味は本編を参照いただくとして。
江藤さんは、ビジネス面では「LPテンプレートカラフル」の開発者であり、web3関連の事業や音楽制作など、多岐にわたる活動しておられます。
「なぜ、そんな多面的にいろんな活動ができるのか?」と僕も不思議に思っていたのですが、、、
江藤さんは決して無理にやっている感じはしないんですよね。
ご自身の好奇心の赴くままにやられているというのが傍で見ていて思うところです。
「色々とやりたいことがあるんだけれど、知らず知らずのうちに自分の中で制限をかけている」といった方には非常に興味深い内容になっていると思いますので、ご覧いただけるとうれしいです!
また、ラジオでも聞いていただき、江藤さんの「声」でその雰囲気を体感してほしいと思います。
以下、江藤誠哉の人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオの書き起こしです。
江藤:
こんにちは、江藤です。
今回のテーマは「マルチパッションエイト 一つの道だけを追求することの危険性」というテーマでお伝えさせていただきます。
最初に一つ断りたいことが、危険性とありますが、別に全然危険なことはないと思っています。
「ひとつの道を追求する」ことが危険だとは思わないんですけど、 ちょっとこのAIと一緒に対談をしていくので、AIと一緒にテーマを考えてて、その時にこういうキーワードが出たので、あえてちょっと使ってみました。
そんな中、マルチパッションエイト。
「情熱というのをマルチにいろんな領域で生かしていくことの楽しさ」みたいなところをシェアしていきつつですね。
ひとつの道を追求するということも含めて、シェアしていきながらですね。
今回もChatGPTと対談していきたいと思います。
では、ChatGPTさん今日もよろしくお願いします。
ChatGPT:
江藤:
そうですね。
僕自身が「マルチパッションエイトを選択した」というより、「自然になってきた」というのが正解かなと思っていて。
このマルチパッションエイトというキーワード自体、僕も初めて今回聞いたので、かっこいいなと思っているんですけど(笑)
結果的にそうなってきただけであって、好奇心に従っていれば自然とそうなる方が多いのかな、というのが僕の感覚です。
確かに人生の中で本当に、例えば、歌一筋みたいな人とか、「これに人生をかける!」「これしか考えてないです!」みたいなこともあると思うし。
あと、時期によると思うんですね。
例えば、僕も高校生のときは、バスケ部だったんですけど、バスケのことしか考えてなかったんですね。
朝から寝るまでバスケで、朝起きたら朝練に行って、ご飯も早弁して、昼弁してみたいな感じとか、もう夏休み毎日 バスケで、バスケのことしか考えてなかったんですけど(笑)
でも、そういう経験もめちゃくちゃ大事だなと思っている んですけど、 多くの人はそういう時期はあったとしても、結果的にいろんなことをやっていることになる人の方が多いかなと思っています。
というのは、僕たちは「面」を持っている。
例えば僕ですと、娘がいるので父親という「面」も持っていれば、妻の前では夫という「面」を持っていて。
もちろん母の前では息子という「面」、仕事でもいろんな人と会うとその「面」が現れるので、 「多面性」みたいなものは皆さん実は持っていて、スイッチを切り替えているはずなんですよね。
なので、それは自然なことだなと思っていて。
逆に一つのことしかしないというのは、もしかすると不自然というか、 もしかしたら自分の可能性を違う面で活かすこともできるんじゃないかなと考えるのは、一つ有効なアプローチなんじゃないかなとは思いますね。
ChatGPT:
江藤:
確かにそれは本当におっしゃる通りで、リソースの問題は出てくると思うんですよね。
例えば、本当に僕は 娘が生まれてからは、それを非常に感じるようになりました。
子供と接する時間と仕事の時間をどっちも確保するのかとか、エネルギーをどっちにもさくのかとか。
もっと言うと、結婚してからそれをより感じるようになってきています。
ただ、この切り替えは、僕はあった方がいいかなと思っていて。
例えば、切り替えがない一つのチャンネルしかなかったとしたら、そのチャンネルに向かうエネルギーは限界があると思うんですね。
例えば、僕は音楽を作るのがむちゃくちゃ好きなんですけど、音楽を作ることを24時間やっていたいかというと、そうではないんですよね。
やりたいなと思うときにやれるのはありがたいんですけど、やっぱり一定時間やってると、ちょっとなんか一息つきたいなって思うときが絶対あって(笑)
別のことをしたいな、リラックスしてコーヒー飲みたいな、お茶飲みたいな、ということなのかもしれないし。
右脳をすごい使ったんで、次は左脳的な、ビジネス的なことにちょっとスイッチ切り替えたいな、ということできると思っているんですよね。
なので逆に、スイッチを切り替えるということ。
「今はこのスイッチ、次このスイッチ」と切り替えていくのは、実はけっこう効率的というか、理にかなってるのかなと思っています。
そして、スイッチを切り替えることで、そのスイッチに切り替わったときに、例えば、「この2時間の間にこれをしよう」とか「この30分でこれやろう」とか、このスイッチをどこに今照準を合わせるのかというのは、自分で自由に決められるわけなので、そういうタイムマネージメントをやっていくと、なんか楽しくなってきます。
もしかすると、リソースの問題というのは、実は制限をしているのは自分で、マルチになるから。
例えば、1つのことで今手いっぱいな人が、2つにするともっと手一杯になるっていうのは、単純な足し算だと思うんですよね。
でも実はそうじゃなくて、1つのことが手いっぱいになってるというのはそこに脳を使いすぎてて、もしかしたら別の脳を使うことで、1つのこともそうですし、もう1つのこともできてしまうかもしれない。
これは、結構多くの人が思うことなんじゃないかなと思いますが、実はリソースの問題は大した問題ではないのかなと僕は思いますね。
ChatGPT:
江藤:
具体的な時間の割き方というところにおいては、まず一番その過程、いわゆる子育てとか子供と接する時間と、自分の仕事の時間というものの切り分けが大事だと思っているので。
物理的に娘は保育園に預け入れて、その時間は仕事の時間、または夫婦の時間という形にしてるのが、まず大きな切り分けだと思っています。
その上で仕事、自分の活動ですね。
例えば、僕自身、音楽活動やシステム事業、コミュニティを運営していたり、いろんなことをやっていて、その仕事の中でもいろんなものがある。
それをどうしていくのかを、僕はいつも毎朝一番最初に「今日は何に時間を使うか?」を決めるようにしています。
いわゆるタスク管理に近いんですけど、まず今日しようと思っていることをリストアップして、それをABCのグループ に分けるんですよね。
例えば、今日はこれをする、これをする、とまず適当に順不同にこれしよう、これしようと思っていたのを書いて。
で、Aというのが一番マスト。これは絶対マストでしないといけない。Bが一般的にやるもので、Cは余力があったらやろう、という3つのグループに分けて。
さらにそのAグループBグループC グループの中でも、まず最初に何に取り組むのかを順番に分けています。
A1A2A3、B1B2、C1C2みたいなそんな感じですね。そういう感じにするようにしています。
そうすると、あとはそのメモを見て、「これやって、これやって、これやって」と自動的にできる。
というのが、自分のタスクのベース、今日の1日の使い方のベースをそこで決めることを、一番にやっているんですが、ただ、それはかなり機械的だと思うんですよね。
最初はそれをずっとやっていたんですけど、そこにちょっと余力を残すようにしていて。
思いのほか早く終わっちゃったっていうこともありますし。
あと、次はこれをする予定になっているけれど、どうも乗らないというときは、その気持ちを大事にするようにしています。
「今自分、何をしたいかな?」「音楽やりたいかもしれないとなったら、ちょっと作詞をやろうとか、音楽制作をしようとか」
なんか煮詰まってるから一旦何もしないで、今からの時間はカフェに行ってとか。
僕はお茶が好きなんで、お茶に行ってここで抹茶を飲んでゆっくりしようとか。
そういうふうにしたり、臨機応変なバッファを作るようにしています。
そうすると、逆にそれもなんかこうなんて言うんですかね。
その時間を作ることで、他のタスクが後回しになってしまいそうに一見思うんですけど、実はそうではなく、、、
タスクはやろうと思っていただけで、本当はそんなにやらなくても良かったり、今考えるべきではなかったりということがあったりするんですよね。
そういうのに気づけるみたいなことがあるので、機械的な面と、自分の嗅覚みたいなもので「あっ、これ今やろう」という面の、2つを持つようにしてますね。
ChatGPT:
江藤:
そうですね。
自分のそれぞれの活動が、お互い補完し合っているというのはすごく感じています。
で、総じて僕が思うのは、自分が何に才能があって、その才能をどの領域で発揮してるかというのが一番だと思っていまして。
僕自身はけっこう職人気質なんですよね。
職人気質というのをもう少し噛み砕くて表現すると、何かを作ること、何かを開発すること、何かを表現したり、何か作品を作ることに、自分の才能は向いていると思っております。
例えば、開発という面では「LPテンプレートカラフル」というシステムの開発をして提供していたり、最近では、ChatGPTさんのプロンプト、依頼文を開発してそれをコミュニティのメンバーでみんなで使ったりとか。
あとは、音楽もそうですね。
アート、音楽を構築してそれを作るとか、設計をしたりとか、入れ替えたり(システマチックというと、なんか機械的に聞こえるんですけど)設定したり設計するみたいなことがけっこう得意でして。
で、その自分の抽象的な「職人気質」というものを、どの領域で使っているかだけなんだなと思っているんですね。
なので、これをお聞きの皆さんも、自分が得意なものがあると思うんですよね。
例えば、何か喋るのがめっちゃ得意だったら、喋るのが得意というものを、いろんな領域で使えるかなと思いますし。
僕自身は職人気質で「何かを作る」という点で、家事だと料理を作るのが好きだったり。
あとなんかそうですね。
なんか決め事を作るとかも、もしかしたらやってたり。
知らず知らずのうちに、自分の職人気質を発揮してるなと思っていて、そういうところだと思うんですよね。
例えば、誰かのサポートするのがすごい得意な人がいると思うんですけど、誰かに寄り添うコーチングとかそういうのに向いてる人は、自分のビジネスコーチングだけではなくて、人生的なコーチングをすることもできれば、ママ会やお茶会を開いて、そこで面白い空間を作ることができるかもしれないし。
いろんな発揮の仕方があって、領域が違うだけだなと思ってるんですよね。 子供の相談に乗るとかもコーチングだと思うし。
なので、自分の才能をより深く知ると、それをどの領域で使おうと考えるれば、いろんな領域で使うことができるはずで。
逆に「この領域でこの才能を使って何かできないかな?」と考えてみることで、結構やりやすくなるので、すごくおすすめしたいなと思います。
ChatGPT:
江藤:
はい、ということで今回は「マルチパッションエイト」というテーマでお伝えしてきたんですけど。
一見いっぱいやってる人は、すごい時間があるのかなとか、めっちゃタフだな、体力めっちゃあるな、と思っていたんですよね、僕も。
確かにそういう面もあるとは思うんですが。
ただ、僕はめっちゃタフじゃないし、めっちゃ深夜まで起きてたりもできないし。
なんですけど、逆にチャンネルを切り替えた方が、どれも楽しくできるところがあって。
考え方はいろいろあると思うんですけど、一つでなくていいっていうのは、ある意味自分の制限、ブロックを解除するきっかけになるので、いろんな人に当てはまるものだと思っています。
例えば、自分の働いてる企業は一つでなくたっていいし、仕事の肩書きは一つでなくたっていいし、新しいことをいくらでも始められる時代になってきています。
よりそういうのを尊重し合う、それを推奨さえするような時代になってきている思っているので、何でも名乗ったもん勝ちじゃないけど、やったもん勝ちというか。
「自由に何でもできるな」と思って僕もいろんなことをやっています。
今回「マルチパッションエイト」というのは、かっこいい言葉だなと思ったので、そういうことを意識しながら、僕も自分の中にいろんなチャンネルを作って、楽しんでいこうと思います。
それでは、今回もお聞きいただきましてありがとうございました!
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