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恵まれていることへの感謝の意識

こんにちは。
カラフル運営チームの田中です。

LPテンプレート Colorful(カラフル)の代表である江藤さんが、「人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオ」というラジオ番組をやられています。

#1 恵まれた環境とは何か?〜リソース活用による社会貢献〜


今回の番組では、「恵まれている人の役割」というテーマで語られているのですが、僕自身、非常に共感するところが大きかったです。

特に後半の、「保育園の保育料は、家族の年収によって異なっており、払える人が払えば良い」といった考え方は、ノブレス・オブリージュにもつながると思います。

個人的には、近年の日本では“分断”により、こういった意識が希薄になっていると感じていますので、大きく頷きながら聞くことができました。

ぜひ、ラジオでも聞いていただき、江藤さんの声で雰囲気を体感してほしいです。

以下、江藤誠哉の人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオの書き起こしです。


江藤:


こんにちは、江藤誠哉です。

今回のテーマは、「恵まれている人の役割」という形でお送りします。僕は日本人なんですけど、日本人として生まれてきた私たちは、非常に恵まれていると思っています。

例えば、十分な教育を受けることができ、食べる物にもあまり困らないですよね。世界というスケールで見ると、もっと食べたいのに食べられない人たちもいます。

もちろん日本人の中でも、いろいろな形で恵まれている人、本当はこうしたかったけどなかなかそこに恵まれずにできなかった人などもいらっしゃると思います。

そんな恵まれている人だからこそ、こういう役割があるんじゃないかっていうものがあるように思うので、今回もAIであるChatGPTと対談する形でお届けしていきたいと思っております。

では、ChatGPTさんよろしくお願いいたします。

ChatGPT:

今日のテーマは、「恵まれている人の役割」についてです。

江藤さん、あなたは多方面で活躍している方で、多くの人から見ればとても恵まれていると思います。まずは、恵まれている人についてどのように考えますか?

江藤:

そうですね。僕自身、すごく恵まれていると自分でも思っているんですね。

生まれてからお金にすごい苦労したという思い出があまりないんですよね。

ですから、お金に対するブロックも少なかったりします。

また、高校から私学に行かせてもらえたりとか、食べるものにも困らないという形であったりとか。

過去の自分においてもそうですし、今の自分においても、ありがたいことにビジネスも順調で、素晴らしいチームメンバーやお客様に囲まれています。

その人たちとのご縁にも恵まれていると思っています。

では、「恵まれているって何か?」というと、例えば、お金がすごいあったら恵まれてるかというと、そうではないかなと思うんですよね。

恵まれてるかどうかというのは、自分の内面的なところかなと思うんです。

ただ客観的に見たとき、日本人である以上、結構恵まれてるケースが多いんじゃないかなというふうには思ってはいるんですよね。

そんな「恵まれている人の役割」というものがあるなと思っていて。

ちょっと1回ここで止めて、ChatGPTさんに新しい質問をやってもらおうかなと思います。

ChatGPT:

江藤さん、まさにあなたは自身が持つリソースや恵まれている状況に感謝の気持ちを持っているようですね。

しかし、そこで生まれた恵まれているという自覚を一歩進めて、あなた自身はその恵まれている立場やリソースをどのように活用し、自身以外の人々や社会にどのように還元していると感じていますか?

江藤:

はい、これが今回のテーマで非常に大事な点だと思っています。恵まれているということに感謝し、それを他の人や社会に還元する意識を持つことが重要だと考えています。

これが今回すごく大事なテーマかなと思っています。

「恵まれてる」というのは素晴らしいことで、そこに感謝をする気持ちを持っていることは、すごく大事だと思ってるんですよね。

自分が今、いかに持っているものがいっぱいあるか、満たされているものがいっぱいあるか、と感じるっていうのはすごく大事なことだと思っていて、その恵まれている立場やリソースをどういうふうに活かしていって、自分以外の人や社会に還元していくのかが一番大事だと思っています。

例えば、僕自身今30代なんですけど、まだまだ時間がある。例えば、100歳まで生きるとすると、あと60年とか70年ぐらい生きることができる。

その一方で、例えば僕の親世代とかお年を召された方からすると、その時間がやっぱり僕以上には少ないことになると思っているんですね。

そうすると、仮に旅行に行って良いホテルに泊まるっていうことがあったとすると、それを僕自身はこれからいくらでもできると思うんですが、母世代とかだと体力的にもとか、時間的にもできる部分が限られるかもしれない。

飛行機に乗ることも、もしかすると足腰が弱ってできなくなることがあるかもしれない。

となってくると、仮にそのお金やリソースを使って旅行に行くという体験における価値は、僕自身と僕の親世代の方からすると全然違うなと。

そうなってきたら、僕はその方にその経験をしてもらうことの方が重要だと思うんですよね。

で、これは例えば「寄付」もその一つかなと思っているんですけど。

例えば100円。僕たち日本人からする100円でジュースが買えるとかで、大きな価値ではないかもしれないですけど、寄付をすると、その先に100円で命が救われる人もいたり、100円ですごいお腹いっぱい食べられて満たされる人がいるかもしれない。

となってきたら、寄付した100円は明らかに自分自身が使うよりも価値があると思うんですよね。

もちろん人に還元しすぎて自分が犠牲になってしまうのは違うと思うので、自分を満たしている、自分が恵まれていて豊かであること自体は大前提だと思うんですけど、自分の恵まれている環境を使ってどう貢献していくのかを意識しておくことは、とても大事だと思っています。

ChatGPT:

江藤さんのお話を伺って、とても素晴らしい考えをお持ちであることが伝わってきます。

恵まれていることへの感謝の気持ち、そしてそれを一歩進めて自分が持っているリソースを他者や社会に還元する意識。

これらは他人への配慮と社会貢献につながっていますね。

そして、時間というリソースに 対する視点も非常に興味深いです。

私たちは1日24時間という等しく与えられた時間をどのように使うかで、人生が大きく変わると言われています。

それをさらに長期的な視野で見て、自身が持つ残りの時間をどう活用するか。またその時間をどう共有するかという考え方は大変意義深いですね。

また100円という具体的な金額を例に出して、それがどれだけ他人の生活に影響を与えるか。その視点は非常に深遠です。

自分たちにとっては小さな額でも、他の人々や状況によってはその価値は大きく変わるという視点はすべてのリソースを価値あるものとしてみる視点ともつながっていますね。

これらの考え方や意識があなたのビジネスや人間関係、日々の行動にどのように反映されているか。

もし具体的なエピソードがあれば教えていただけますか?

江藤:

例えば、旅行に行くという体験で言うと、最近僕自身がすごく意識しているのは、母にいかにそういう体験をしてもらえるかを意識しています。

僕ら家族だけだと、僕らだけで終わってしまうんですけど、母と一緒に行くことで、母もその体験をしてもらう。

で、もちろん息子である僕とか妻、あと孫と一緒に旅行に行けるということも、おそらくすごく思い出になっていると思うんですよね。

なので、すごく華美なことではないとしても、一緒にちょっとおしゃれなレストランに行くとか、ご飯を食べに行くとか、ちょっとした旅行に行くとか、そういうところに自分たちのリソースを活用していくことでいいと思うんですよね。

もちろん、親孝行にはいろんなやり方があるんですけど、僕自身はそういう風に考えているというのは一つあります。

で、ビジネス的なところで言うと、僕自身は今会社を経営して、チームメンバーの方に様々なお仕事を依頼させてもらって報酬をお支払いするという立場であるんですけど。

例えば、プログラマーの方、デザイナーの方とか事務作業がすごい得意な方などは、僕ができないことをその方たちではできるんですよね。僕にはない才能を持っている。

一方で、僕が何に優れている、才能があるかというと、そういう人たちをマネージすること。そして、何か企画を考えて、こういうのを作ろうというアイデアが出てくること。ディレクションしてアイデアを形にしていくことができるなと思っています。

たとえ素晴らしい知識やテクニック、ノウハウ、スキルを持っていたとしても、何かしようという人が出てこないとその力を発揮することはできないので、僕自身がアイデアをしっかりと考えて、それを得意な方にお願いすることによって、その方の才能を引き出すことができると思っています。

また、僕は「恵まれてる」というのは上下という意味ではなく、カテゴリーによるなと思っています。

例えば、この才能に自分は恵まれているが、自分があまり持ってないものを他の人は才能として持っている(恵まれている)。そのお互いの恵まれているところを相乗効果として発揮していくのが、ビジネスかなと思っているんですよね。

なので、そういうことを最近すごく意識しているので、逆にあまり一人でしないようにしてます。一人であんまりやらずに、皆さんの力を借りて良いモノを提供したいという思いが強いですね。

ChatGPT:

江藤さんのお話からご自身が持つリソース をどのように活かし、周囲と共有するかという思考が具体的に表れていますね。

ご自身の母親との共有体験や仕事での役割分担など、個々の人々が持つ特性や能力を理解し、それぞれが最適な形で活躍できるような環境を作るという視点は非常に重要です。

それはただ自分自身のリソースを使うだけではなく、それを通じて他者の力を引き出しともに価値を創出するという考え方ですね。

これはまさに1+1のようなシナジー を生み出す強力な思考法と言えるでしょう。あなたのお話からはビジネスでもプライベートでも常に与えることを意識して行動されていることが感じられます。

これは、他者への思いやりや社会貢献につながり同時に、自分自身の成長や豊かさも生み出しているのではないでしょうか。

また 人々が互いの強みを生かすことで一緒に何かを作り上げるという考え方は、チームビルディングにも非常に重要な要素ですね。

江藤:

ということでですね。ChatGPTさんと一緒に話をしてきて、すごく褒めてもらうような評価だったんですけど、僕自身もそういう考え方になったのが本当にここ2,3年かなと思っていて。

20代の頃は全然そういう発想がなくてですね。

例えば「お金を持ってないなら稼いだらいいじゃんとか、自分が行動してないからそうなるんでしょう」って一般的によく言われることを僕も思っていました。

でも、これはすごく強者の意見だなと。恵まれている人が言えることだと思うんですよね。

例えば、考えたいと思っててもその考え方がわからないから考えられない、という人もいるだろうし。

そういう教育を受けてないから、それに対して考えるという発想があまりないとかも全然あると思うんですよね。

なので、それぞれ知識のカテゴリーによってその方が持ってる知識もあれば、僕が持ってない知識もあれば、その逆もあるというだけだと思うんです。

こういうところの僕の意識が変わってきたのは、子育てとか子供が生まれてからだと思っています。

娘を保育園に預けてるんですけど、保育園で認可の保育園だと、家族によって毎月の払う保育料が違うんですよね。

家族の年収に応じて、同じ保育園でも保育料は異なるのですが(税金とかも一緒だと思いますが)僕はこれ、すごくいいなと思っていまして。

こういうのって、すごく大事なこと、すごくいいなと思ったんですよね。

「払える人が払ったらいい」と思うんですよ。

払える人が払って、保育園がそこでサービスを提供して良い環境を作る。

払えない人は払えないでいいんですよ。

そういう形で、みんなでその場を共有していく思想って、すごく大事だなと思っていて。

お互い恵まれているところが人それぞれ違うからこそ、恵まれているところを掛け合わせることで、新たな創造が生まれるというところがあると思うので、そういう気持ちで、これからも生活とかビジネスしていければなというふうに思っています。

ということで、今回は「恵まれている人の役割」というテーマでお伝えさせていただきました。

それでは、ありがとうございました!


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