1日箱根旅

ちょっとずつ日常が戻ってきて、11月にしては妙に暖かい、そんな今日この頃。

遠出はまだできなくとも、秋をみつけに繰り出したい気分になりますね。


ということで神奈川県有数の観光地、箱根に日帰りで行ってきました。


箱根は泊りがけのイメージがあるかもしれませんが、ルートをしっかり決めれば、1日で自然も芸術も満喫できるのです。正直、びっくりしました。

今回は東京・神奈川県など近郊民向け、気軽に日帰り旅のおすすめルートをご紹介します!

さっそく、都内・神奈川県内からの方におすすめしたいのが、小田急の各駅の券売機でも手に入る、フリーパス!

https://www.odakyu-freepass.jp/hakone/buy.html

小田急ユーザーは日常的に駅広告で目にするこれ、2日間・3日間有効なんですよね。2日間用にしても、日帰りじゃもったいないか・・・

結果:ぜんぜんそんなことなかった。

おトク宣伝であふれる社会、よく見たら条件つきで全然おトクじゃなかったみたいなことがありますが、これは本当におトクでした。

例として、町田からの2日間用が5,820円ですが、町田ー箱根湯本間の往復乗車時点で1,840円(切符料金)なんですよね。

このあとバス、ロープウェイ、船に乗ると考えたら、計算するまでもないですね。バス乗り降りするときに見せるだけでいいのも便利!


今回のざっくり行程~

①芦ノ湖

②大涌谷

③星の王子さまミュージアム

④商店街ショッピング

というわけで、スタートです!


箱根湯本駅に着いたら、さっそく箱根登山バスで箱根町港を目指します。(目安50分/980円)

最初からそこそこバスに乗りますが、奥から攻めることが、日帰りルートの最大のポイントです。

この日は休日でしたが、電車や自家用車と分散されているのか、区間によっては貸し切りなくらいでした。

箱根町港につくと、すぐに「茶屋本陣畔屋」という1Fがお土産屋さん、2Fが茶屋の施設があります。


ここで少し早めのランチを。


2階にある茶屋カフェ。運よくカウンター席が空いていたら、この絶景です!席を減らして間隔をあけているなど、安心して滞在できました。

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箱根の紅葉は11月上旬~といわれていますが、今年のこのあたたかさからか、そこまで進んでいなかったです。色彩が豊か!


選んだのは、「西京焼きの炙りサーモンといくらのおだしごはん」

途中からおだしをかけて味変できるメニューです!美味しかった…他にはハンバーグやカツのランチメニューがありました。


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お昼休憩を経ていざ、芦ノ湖へ!

小田急のパンフとかでよくみる、この景色ですね!!


こんなに晴れているのに富士山がみえない(;´Д`)

ピンポイントで霧に覆われるの、富士山あるあるですよね。


次の目的地、大涌谷のふもとまでは、船で。だいたい20分間隔くらいで出ていたと思います。

対岸の桃源台まで、約25分の船旅を終え、次はロープウェイに乗ります。

続きはまた今度^_^