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吹き矢/的(まと)の“SDGs”

吹き矢のマト(的)がだいぶ痛んできて、矢が刺さりづらくなりました。
でも、そのまま廃棄せずに、古いマトを利用して再生しました。※
 ※このやり方は、吹き矢の大先輩にご指導いただきました。
使い古しのマトをポイッと捨てずに再生する――まさに、吹き矢における「SDGs」と言えましょう(!?)。以下、ご紹介していきます。

用意するのは、「大きめのカッター」と、「使い古しのマト」2つ。
1.まず、1つのマト(A)を用意。中央が痛んでいる(はずな)ので、そこの部分を取り除くことにする。

2.マトの大きさは、縦・横「25cm」。
中央の痛んでいる部分を「12.5cm」四方でくり抜く。
注意:マトは、厚さ4.5cmあるので、大きめのカッターが必要。

3.もう一つのマト(B)を用意。
これを裏返して、「4等分」になるように印を付ける。

4.これをカットして、「1/4」を使う。
つまり、練習で痛んでも、4回使い回しできる、というわけです。

5.カットした「1/4」の部分を、中央をくり抜いたマト(A)にはめ込み、上からマトの紙(コピー)を貼って出来上がり。

6.あと、私は念のために、補強用として、裏から「ポリスチレン(発泡スチロール)」の板を貼ってます。

■余談ですが、私はマンション住まいで、自宅で練習するのに、北側の部屋のドアにマトをぶら下げ、南側のリビングからネラッています。
なお、ドアの上端に引っかけるのに、「100均」で購入したフック2つを組み合わせて、マトの中心が「目の高さ」になるようにしてます。

追伸:家で練習すると、音が、パンッ! パンッ! とするわ、たまに(ホントにたまに)矢がマトを外れてドアに当たるわ…で家族からは迷惑がられていますが。