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不正ワード という価値観

「あなたは、あなたが使っている言葉でできている。」

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と、この本を読んだことはないのだが

言葉を変換することで人生を幸せに生きるということについて書かれている本はたくさんある。

忙しい→充実している

のようなネガティブワードをポジティブワードに変換する辞典のような本が売れた年もあった。

コップに半分の水が入っていて、それをなんと表現するのか、という話も有名だ。


そのぐらい言葉が生き方に及ぼす影響は大きいのだろう。

今日子供たちと続きを見たスタンドバイミードラえもん。

その中にもこのようなエッセンスがあったぞ。

セワシくんの盛大なフリ

「のび太くんが幸せになるまで未来に帰ってきてはいけない!グルっ」

「・・・プログラム始動!」

というやつだ。

のび太くんがしずかちゃんと結婚する未来を色々あって勝ち取り、未来まで結婚前夜を見に行き、かの名シーン、しずかちゃんとパパの会話へ

その会話を聞いて、僕の世界のしずかちゃんに会いたくて現在へ戻るのび太。しずかちゃんに思いの丈を伝え、幸せの絶頂に。ドラえもんに

「僕は、みんなに分けてあげたいくらい、今すごく幸せだ〜」

「のび太さんの幸せを検知しました。・・・プログラム完了。48時間以内に未来に戻りなさい。」

ここからが、感動シーンの連続なのだが、

のび太がドラえもんを涙涙で引き留めようとしたとき、ドラえもんが

「僕だって未来に帰りたくなんてないんだよ。」

「ビービービー、不正ワードを検出しました。」

とドラえもんに電流が流れる。


・・・プログラムとは違って、人間は自分の目標や理想に向かうとき、不正ワードを言っても電流を流してはくれない。

自分で気づくしかない

言葉を通して

よりよく生きていくためには

自分の価値観に反するような不正ワードを

正解ワードに変換するか

言わないようにするか

言葉を整えていくことが大切なのかな。

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「29週連続20位以内にランクイン!」

よく読むと面白いぐらい

力技のポジティブワードww

私も、40日連続晩酌成功!

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