朱元璋 壇上寛
どぅもほのぼの🍵です今回は壇上寛さんの書いた朱元璋です
あらすじ📚
貧農から皇帝に上り詰め、巨大な専制国家の樹立に成功した朱元璋。十四世紀の中国の社会状況を読み解きながら、元璋を皇帝に導いたカギを探る。
私見🧐
気狂いとか言われることがある朱元璋
生まれてからの遍歴を経て人格形成だったり性格は作り上げていかれるものだと思う、いろんな体験や出来事を経験していくことで作り上げられていくそれを１冊にした本
なぜ彼が更新を粛清したりしたのか？
いきなり疑い深くなるわけもなくいろんなものが燻ってドーンと歴史的出来事に繋がっていく様を丁寧に描かれていて、歴史小説とは少し毛並みが違くて
歴史書の趣がある
1人の人間のことを知ろうとするとこれぐらいは最低必要でしょうという感じ、朱元璋がなぜあんなことになったのかわからなくもないかなと思ってしまう
新しい視点をもらった１冊
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