ほのぼの

学生の頃は読書感想文を書くのが死ぬほど苦手だったけど、大人になったらちょっとはやれるんじゃないの って軽い気持ちで読んだ本の感想なんかを書いてきます そのうち小説も書けたらいいな

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学生の頃は読書感想文を書くのが死ぬほど苦手だったけど、大人になったらちょっとはやれるんじゃないの って軽い気持ちで読んだ本の感想なんかを書いてきます そのうち小説も書けたらいいな

マガジン

  • 超要約レビュー

    熱量と文字数が決して釣り合うことのない世界

  • 四方山話

    読書レビュー以外の日常的なことを書いて脳みそデトックスをする予定になってるはず

  • 飛行機さん

    たまにどこかに行きたくなる時の友達こと飛行機さん、その飛行機さんでの過ごし方を搭乗記や飛行機さん関連の記事

最近の記事

起業の天才 大西康之

どぅもほのぼの🍵です今回は大西康之さんの書いた起業の天才です あらすじ📚 【ジェフ・ベゾスは、このヤバい日本人の「部下」だった】 かつて日本には、「起業の天才」がいた。 リクルート創業者、江副浩正。 インターネット時代を予見し、社員のモチベーションを巧みに鼓舞した 彼がつくろうとしたのは、「グーグルのような会社」だった。 だが彼の名は「起業の天才」ではなく、 戦後最大の企業犯罪「リクルート事件の主犯」として人々に記憶される。 「ベンチャー不毛の地」となった日本に必

    • 地雷グリコ 青崎有吾

      どぅもほのぼの🍵です今回は青崎有吾さんの書いた地雷グリコです あらすじ📚 射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。勝負事に、やたらと強い。 平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑んだり(「坊主衰弱」)。次々と強者を打ち破る真兎の、勝負の先に待ち受けるものとは――ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説、全5篇。 私見🧐

      • 解像度を上げる 馬田隆明

        どぅもほのぼの🍵です今回は馬田隆明さんの書いた解像度を上げるです あらすじ📚 「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」 誰かにそう言われたら。言いたくなったら。 解像度が高い人は、どう情報を集め、なにを思考し、いかに行動しているのか。 私見🧐

        • ビブリア古書堂の事件手帖 三上延

          どぅもほのぼの🍵です今回は三上延さんの書いたビブリア古書堂の事件手帖です あらすじ📚 鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきた

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        記事

          リーダーシップに出会う瞬間 有冬典子

          どぅもほのぼの🍵です今回は有冬典子さんの書いたリーダーシップに出会う瞬間です あらすじ📚 女性リーダーに抜擢された30歳の女性社員が主人公。メンターの先輩女性や思慮深い相談相手の同僚、上司らに支えられながら、自分の信念に立って自分らしいリーダーシップとは何かに気づき、人間性豊かに成長するプロセスが、誰もがどこかで経験する、共感的なストーリーでわかります。 成長のプロセスは、ハーバード大学教育大学院などで研究が進む「成人発達理論」をベースにしています。 私見🧐

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          スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 友井洋

          どぅもほのぼの🍵です今回は友井洋さんの書いたスープ屋しずくの謎解き朝ごはんです あらすじ📚 日本一の歴史をもつミステリーファンクラブ「SRの会」にて国内1位に選ばれた『ボランティアバスで行こう! 』著者の最新刊は、美味しくて心温まるスープ屋ミステリーです! 東京のとある一角。どこの店も「close」の看板がかかる早朝に、スープ屋「しずく」は、こっそり営業している。フリーペーパー制作の仕事をする理恵はある朝、しずくでポトフを口にした途端に、しずくの虜になった。 職場で起きた

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          すべては「前向き質問」でうまくいく マリリー ・G・アダムス

          どぅもほのぼの🍵です今回はマリリー ・G・アダムスさんの書いたすべては「前向き質問」でうまくいくです あらすじ📚 「なぜこんなことになってしまったんだろう?」 → 「なにをすればうまくいく?」 「なんでみんな言うことを聞かないんだ?」 → 「みんなに協力してもらるベストの方法はなに?」 「なんであの人はいつも怒りっぽいの?」 → 「あの人は何を必要としているのかな?」 前向き質問(クエスチョン・シンキング)とは、「自分自身や他者への質問を変えることで、前向きな思考や建設

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          潔白 青木俊

          どぅもほのぼの🍵です今回は青木俊さんの書いた潔白です あらすじ📚 30年前に小樽で発生した母娘惨殺事件。死刑 がすでに執行済みにもかかわらず、被告の娘 が再審を請求した。娘の主張が認められれば、 国家は無実の人間を死刑台に追いやったこと になる。司法の威信を賭けて再審潰しにかか る検察と、ただひとつの真実を証明しようと 奔走する娘と弁護団。「権力vs.個人」の攻防を 迫真のリアリティで描く骨太ミステリ小説。 私見🧐

          嫌われる勇気 岸見一郎

          どぅもほのぼの🍵です今回は岸見一郎さんの書いた嫌われる勇気です あらすじ📚 あの人」の期待を満たすために生きてはいけない―― 【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】 世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。 「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、 対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、

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          サーカスから来た執達吏 夕木春央

          どぅもほのぼの🍵です今回は夕木春央さんの書いたサーカスから来た執達吏です あらすじ📚 密室から忽然と消失した財宝の謎。 14年前の真実が明かされる 怒涛の30ページに目が離せない。 『方舟』で注目される作家・夕木春央の本質がここにある! 「あたし、まえはサーカスにいたの」 大正14年。莫大な借金をつくった樺谷子爵家に、晴海商事からの使いとしてサーカス出身の少女・ユリ子が取り立てにやって来た。 返済のできない樺谷家は三女の鞠子を担保に差し出す。ユリ子と鞠子は、莫大な借金返

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          初めての地政学 いつかやる社長

          どぅもほのぼの🍵です今回はいつかやる社長さんの書いた初めての地政学です あらすじ📚 【チャンネル42万人! 大人気のYouTuberが教える「世界のこと」】 「おもしろいのに、ちゃんとした内容で勉強になる」と 小中学生や新社会人からも絶大な信頼を得て、登録者42万人登録! 大人気の歴史系YouTuberいつかやる社長が 「いま世界で起こっていること」 「これからの世界と日本はどうなるか」 を90枚のイラストでわかりやすくまとめました。 日本は柴犬、アメリカはライオン

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          探偵は女手ひとつ 深町秋生

          どぅもほのぼの🍵です今回は深町秋生さんの書いた探偵は女手ひとつです あらすじ📚 山形市で探偵業を営む椎名留美は、元刑事にして小学生の娘を持つシングルマザー。パチンコ店の並び代行や繁忙期の農家の手伝いなど、仕事の多くは便利屋としてのものだ。そんなある日、元上司の警察署長から、さくらんぼ窃盗犯を突き止めてほしいと頼まれるのだが……。(「紅い宝石」) まったく新しいタイプのヒロインが胸のすく活躍を見せる連作ミステリー! 私見🧐

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          知ってるつもり 無知の科学 スティーブン・スローマン

          どぅもほのぼの🍵です今回はスティーブン・スローマンさんの書いた知ってるつもり 無知の科学です あらすじ📚 自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。ネットで検索しただけでわかった気になりがち。人はなぜ自らの理解を過大評価してしまうのか? 認知科学者のコンビが行動経済学やAI研究などの知識を結集し、「知ってるつもり」の正体と知性の本質を明かす 私見🧐

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          運転者 喜多川泰

          どぅもほのぼの🍵です今回は喜多川泰さんの書いた運転者です あらすじ📚 中年にして歩合制の保険営業に転職し、三年目の修一。 しかし、なかなか思うように成果が上がらない日々を過ごしていた。 ある日、唐突な担当顧客の大量解約を受け、 いよいよ金銭的にも精神的にも窮地に追いやられてしまう。 妻が楽しみにしていた海外旅行計画はキャンセルするしかない。 娘は不登校に陥っているうえに、今後の学費の工面も難しくなるだろう。 さらに長い間帰れていない実家で一人暮らしをしている、母から

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          THINK BIGGER シーナ・アイエンガー

          どぅもほのぼの🍵です今回はシーナ・アイエンガーさんの書いたTHINK BIGGERです あらすじ📚 経営思想界のノーベル賞「Thinkers50」に4度選出。ベストセラー『選択の科学』、NHK「コロンビア白熱教室」の世界的心理学者が10年かけて開発した、思考&課題解決メソッド、ついに日本上陸。圧倒的支持を受け開講中のコロンビア大学ビジネススクール超人気講義を、この1冊に集約! 私見🧐

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          僕が殺した人と僕を殺した人 東山彰良

          どぅもほのぼの🍵です今回は東山彰良さんの書いた僕が殺した人と僕を殺した人です あらすじ📚 一九八四年、台湾で四人の少年たちは友情を育んでいた。三十年後、人生の歯車は彼らを大きく変える。圧倒的熱量で描く青春ミステリ。 私見🧐

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