見出し画像

【Twitter】SNS市場×利用者×自分

色んなSNSがあるけど、自分がやりたいコトと使うSNSが合わなければ意味がない。
タイトルではTwitterと書いているけど、本当にそれが合っているのか?を改めて見直さないとね✨

このnoteでは、マーケターのくせにTwitter弱小アカウントの僕がマーケティングを学び直しながらTwitterで実践していく記録です。

いまはただの弱小アカウントだけど、やっていく中で結果でたら…有料にしよw


そもそもやりたいことはなんだ?


最初にやるべきことがコレ。
いや、正確にはこの記事で裏テーマとしている2つ。
やりたいこととニーズの確認、選別が最初にやるべきこと。

というわけで、なにかやりたいことがあって、SNSを活用すると思う。

コレは一般的。暇つぶしとか情報収集とかは今回の内容とは異なるので除外。

あくまで発信したい人間が選ぶべきSNSで考える。
まぁ、自分がそうだからなんだけどw

そうなってくるとまず着手すべきはやりたいことを書き出すこと。

先に注意点だけ書くと、”先にやりたいことを決めてはダメ”ってこと。

ダメって書いちゃうとなんか強い言葉で誤解を招きそうですが、
今回のテーマであるマーケティングの基礎とは順番が逆になっちゃうんですよね。

やれなくはないんだけど、多くの企業ややりたいことがある個人が失敗する典型例

それが、
”やりたいこと決める→ターゲットを決める”こと

これをやるとターゲットがこじつけになってしまい、自分自身が勝手に作ったニーズにこだわってしまう。
決めちゃうことが重荷になって身動きが取りにくくなってしまう。

そう、マーケティングと言えば顧客ニーズからだから。

だからまずはやりたいことを決めずにその候補だけ書き出していくのが必要
やりたいこととニーズ(需要)がベストマッチングとなるものを見付けることが重要。

というわけで2つのキーワードからやりたいことを書き出してみました。
(一週間ぐらいホントにコレだけやってたのは内緒)


①やりたいこと


意外とそんなに浮かばないw

エクセルにただひたすら書いてみました✨

100は欲しいところだけど、人様に言えない部分を省くとこんなところです。

他人から見たら「やれば?」っていうのが多くあると思います。
実際にやろうとさえすれば出来てしまうのは結構あります。


それでもとにかく書き出すことが事。
出来る出来ないじゃなくてやりたいコトを。

そしてここで書き出したものはこの後重要になります。
ここで終わりにせず、普段から書ける場所に保存して随時書き足していきましょう

これは違うな・・・とか、こういうことで合ってる?とか関係なく

机に座って一気に書き出すより、日常生活で「あ!」と思ったら書くように。意外と頭に入ってないし、覚えてられないのでw

一週間ぐらいやればやりたいことは結構出てくる
けれど、”やりたい”と”できる”は違う

そこで必要となるのが、


②得意・苦手・好き・嫌い・褒められた・悔しい・楽しい・イライラすること


かぶってもいいから数書いた方が本当はいい

項目ごとに分けて書きましたが、拘る必要はありません。

自分自身で思う部分と他人から思われている部分とを書くとなお良しです。

①②どちらも書いておくといいです。
使うタイミングはまだ先ですがw

今後ここで書き出したものの中から商品やサービスに変わっていきます。
そのぐらい重要。だからずっと書き足していきましょう。

この①やりたいことと②得意・苦手~の2つとこの後調べていくニーズのどれとどれがマッチングするか?をしていきます。


SNSって?


ざっくりやりたいコトを書き出したところで、マッチング相手となるSNS。
そのSNSで、どれを使えば最も効果が出せるのか

次はここになります。

ところで、単純にパッと思い付くSNSってなんだろう?

Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、LINE、TikTok…

少し毛色が違うけど、ブログ、ココナラ、ランサーズ、ストアカ、BASE、ツイキャスなどもある。
そしてここ、noteやBrain。

一昔前(?)ならmixi、mobage、Amebaとかも(あ、最近アメブロ再開しましたwいつ辞めるか分からないけどw)

一個人が発信できる場って増えてきてる

でも、どれやればいいの?ってなる
やるからには失敗したくない。やるからには無駄にしたくない。
だからこそ、目的に応じた活用すべきツール(SNS)を見極めないとね。

結論から言うと、僕が選び直して決めたのはTwitterとなります。

どうして?

前置きが長くなったけどSNSの実態調査はネットに溢れているので、そのデータを参考に見て行こう✨


Twitterの実態


まずはコチラ、俗に言う市場規模

echoesより

ecohesのページを参照しながら基本的に話を進めて行こうと思う。
「Twitter 日本 人口」でググったらスグ出てきたページ。
サラッと読んだけど、情報という意味ではまとまっていて、画像も多くて良かったから。

ホントに便利な世の中になったもんだ✨

さて、日本の人口は総務省統計局の情報によると、
2022年7月時点で1億2,484万人。実はちょっとづつ減ってますw

そしてTwitterは4,500万人(情報がちと古いけど、そこまで気にしなくていい)
そこから考えるとTwitterって日本人の3人に1人は必ず使っている計算。
(実際は2.774人に1人だけど、そこはそんな重要じゃない)

その理由がコチラ

参照元 厚生労働省

ざっくり日本人の人口1億2,484万人…めんどいので1億2,500万人とすると、15歳未満と60歳以上は42.9%…約5,362万人ぐらいになる。
今回は15~59歳が市場の範囲に入ると見て見積もります。

正確性ではなく、Twitterをしているであろう年代、実際に僕がやろうとしているコトの購買層になる、と考えてです。

なので、日本人7,138万人のうち、4,500万人がTwitterを使ってるよ!
日本人の2人に1人は使ってるんだよ!となります。
(実際15歳未満も60歳以上もTwitter使ってるけどね)

そうした理由がコチラ


引用元
https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0040

そうです。このデータを使いたかったからですw

上の画像にある%は全部足しても100にならないのであしからず。
これは年代毎での利用率を表しているからね。

たったこれだけ見てもなんとなくヒントがあるよね

10代向けならTwitterなのかな?とか、女性向けならInstagramなのかな?
Facebookの数字は何を意味してるのかな?など

この数字と年齢ごとの人口を重ねてみると各年代ごとの最大値がわかります。

%だけ見るとTwitterの場合、10代が最も多く、50代が最も少ないように見えます。

ですが、実際の人口だと、10代が6,074,000人。50代が17,495,000人。

つまり、
15~19歳は4,670,906人で約467万人。
50~59歳は6,735,575人で約673万人。
結果的に50代の方がTwitterをしている人数が多くなります。
(15~19歳ではなく、10~19歳にすると約923万人になります)

よく、4,500万人に届くなんて思われがちですが、実際はそんな事ありえません。(「このツイートにリプすると、俺のフォロワー〇〇人に認知されるからチャンス!」と言うのが昔流行りましたが、それもまた嘘です)

でも、1つの年代を狙うより、20代も30代も40代も狙った方がよくない?って思う方が多いと思います。

正解というかマーケティングのやり方では・・・

違います

・・・ではなく、半分正解で半分不正解ですw

例えば僕がテーマとしているマーケティング
ターゲットは?となるとそれこそ15~59歳全て当てはまる。
しかし、どの年代の誰に向けて発信するかで内容を都度変えます(やってないけどw本当はやらないかんのだけどw)。

この辺りは色々あるし、やる段階としてはまだ先です。ちょっと待ってくださいね。

ここまでデータを見てきましたが、Twitterは活用するに十分であるとなりますね。(何をするかで結局どのSNSも期待値高いんですがw)

伝えたい相手が十分居ることが分かりました。
だけどそれはあくまで人数の話。
次は”ニーズの有無”(必要としている人、欲している人の数)です。

年代ごとの利用者数(人) → ニーズの高さ(%) = 想定期待値(%)

となります。
(”想定”としているのは確実な数字ではないからなのとあくまでイメージです)

じゃあニーズってどうやって調べるの?となりますよね。

そこでヒントとなるデータがコチラ


引用元 アライドアーキテクツ

「暇つぶし・余暇として」、「趣味・好きなことに関する情報収集」の2つは60%を超えているので無視できない部分になります。

よくニッチを狙え!とか言いますが、ここでの狙うべき部分はこの60%超えの2つですね

ニッチ=マニアックなニーズ

ではなくて、

ニッチ=ニーズが多い中でのマニアックな部分

となります。

よく間違えている人が居るので書いちゃいましたw
(この間違いは可能性を大きく狭めます。ホントに)

では、ニーズをもっと分かりやすくしていくために見て行くと、

Twitter Japanより

分かりやすい。
Twitterに居る人が男女別ですが、どんなテーマに関心があるかのグラフ。
(Twitterのトレンドや興味ある事はこうやって集計されてるんだね)

さらに細分化して年代ごとにすると分かりやすい。
けれどそこまでやるのはまだ後の話。

やっぱ日本は食事、グルメが強い・・・
で、ここに入ってないのはダメだ!ってわけじゃない。
まぁ、入っていた方がニーズが大きいんだけどw


興味関心 ~ニーズの基本~


もう一つの隠れニーズ、いや、表向きには言わないけど多くの人が持っているニーズであり、悩みであり、課題であり・・・があります。

それがHARMの法則と呼ばれるもの。

  • Health:健康・美容

  • Ambition:夢・将来

  • Relation:人間関係・恋愛

  • Money:お金

ですね。
HARMの項目に該当するものを解決できるものがニーズあり、となる。

これに年代毎を加えると、

HARM参考例

となる。
あくまでイメージだけど、細分化していくともっと分かりやすいかな。

仮にマーケティングをテーマとすると、上のHARMには
Health(健康・美容・容姿)以外の3つが該当する。
(だからオススメしているんですよw)

この2つで重なる部分をまとめると、

こんな感じになる。
これをさらに年代毎に分けていく必要があります。

各年代ごとのは、
〇:興味関心が高い、△:興味関心がある、✖:興味関心が低い
で分けてます。

元データは厚生労働省のを参照してますが、ざっくりこうだろうのイメージで十分です。(細かくやるのはマッチング決まってから)

「項目」欄に書いてあるものを「やりたいこと」「得意・苦手~」に当てはめていきます。
興味関心の高さを分かりやすくするためにエクセルでなら背景色変えるのもいいですね✨

参考までに僕は「マーケティング」をテーマにしていきます。
なぜそうなったのか?をご説明すると、

上の画像のように該当するであろうと考えた部分を色付けしてます。

得意な部分や褒められたことってなんでだろう?
と考えてみたんです。

そこでふと気付いたんですが、僕は元々”できない”側の人間だったんです。

テストなんて全然ダメ、スポーツも全然ダメ、顔もブサイク
ゲームは好きだけど下手くそ、歴史が好きだけどミーハーなだけ
空気読めない宇宙人で言われたこと守らず怒られる毎日…

それは社会人になってからもそう。

面接で遅刻し、毎週寝坊、そのくせ上には歯向かうのに結果が出ない

まさに社会不適合者

ですが、僕はとあるゲームとの出会いから一つの道筋が見えてきたんです。

それがウイニングイレブン、信長の野望、モンスターハンター

そしてその先で出会ったのがマーケティング

そう、ゴミみたいな人間だった僕がいっちょまえ程度になれたのは
マーケティングのおかげ。
しかもどうやら才能があったと言われ有頂天にw

だからこそ、マーケティングをテーマとしました。
(他にも要素があるけど、そこは後々…)



マッチング



脱線しましたが、話を戻すと

”やりたいこと” と ”ニーズ” の マッチング

これが大事となります。
当たり前ですねw

具体的にはどうやるのか

それはニーズに当てはまるやりたいことをマーキングしていくだけ。

エクセルファイルなどでやるとやりやすいんですが、
これは当てはまりそうだなぁと思ったやりたいことに薄い青でマーキング
ぶっちゃけココはなんとなくそう思ったで色付けしていいです。

次にニーズが高い(多い)ほど色付けを濃くしていきます。
(例:最初は薄い青 → ニーズが高い → 青など)

濃淡端折ってますが、その結果がコレ。

あ。僕はやりたいことでマーキングしてから上の表にマーキングしていきました。
なので関連しそうなワードも色付けしてるんですよね。

濃淡部分は何を参考にするかというと、

こちらですね✨

マッチングを選ぶ時のポイントですが、HARMの法則。
ここは必ず抑えてください。

最低2個以上。理想4個全部※理想の理由は後の記事で出てきます

Moneyだけじゃなく、Money x Relationとか。

ここまで書いたHARMはあくまで一例。
人間関係と言っても、ご近所、親戚、家族、職場、友人、ペット、引っ越し、転職、アルバイトなど色々あります。

やっぱ違うかな💦で外さず、”記録”として選んでおくのが必要です。

逆に2つも該当しないって場合は抽象的な表現が多すぎるのでは?

幸せとか楽しくとか自分らしくとか。

そうなってしまっている方はもっと具体的にしてみましょう。

三か月に一回、お金を気にせず一週間のハワイ旅行とか、
一日一時間自分時間が持てるとか(テキトーですみません)

そして逆に考えると納得しやすいです。

車があるとどういいのか
料理教室があるとなぜいいのか
美容系YouTuberがなぜいいのか

そこにはHARMに繋がることが必ずあります。

ヒット・ニーズの裏にHARMアリです✨



なぜTwitterなのか?


なんかいきなりTwitter前提で進めてない?
と思われるかもしれませんが、コレは今Twitterを使っているから入りをTwitterにしただけです。

Twitter以外にもSNSはあります。

ですが、実は似てるようでどれも特色が別れてます。

なのでココではなぜTwitterにしたのか?と、
他のSNSとの違いについてまとめてみます。


数々のサイトから情報集めました

こちらは複数のサイトに掲載されている情報をまとめたものです。
※noteの利用率のみ割合となっています

他にもSNSのカテゴリーだと言われるものはありますが、市場規模が低いものは省いてます。

年齢の点で比較すると、”マーケティング”に興味がある世代は20~40代がメインなんです。なのでココで見るとTikTok以外は可能性が高いです。

ただ、魅せ方や方法の面で動画編集を主とするのはしんどい(単純な作業量が多い)
マーケティングを画像って?となると伝わりにくい(これまた作業量が多い)

そして僕は実績も人気もない。しかも副業の一つでしかない。
明確な商品を持っている状態でもない。

そうすると過程から発信できるTwitterがマッチングするかなと

有形の商品、ECサイトをお持ちの方ならInstagramが最も効果的で、
無形の商品、サービスをお持ちの方ならFacebookが最も効率的
そうされています。

実際に過去に個人の方や個人で店舗経営されている方のサポートをしていた時に検証しましたが、結果同じでした。

その中で特異なのがTwitter

商品を作ろうとしている人、学んでいる人、商品を持っている人、
商品より人柄で勝負したい人、画像、動画、文章と何でも感がエグい

あと特徴的なのが、他SNS(?)との親和性が凄い
Twitterと親和性が低いものってあるの?ってぐらい
Instagramの画像で魅せて、Twitterの文章で補うとか

このnoteももちろんそうです。

noteへの流入経路は、

note利用動向調査 | [マナミナ]まなべるみんなのデータマーケティング・マガジンより引用

で表される通り。
TwitterやFacebookで告知してコラムや記事としてnoteを使う感じですね。

SNS以外でもメルカリや楽天、BASE、ココナラ、ストアカなどとの親和性も高いです。

ですので、そもそもTwitterってマーケティングをテーマとする僕からしたら切り離せないんですよね



なぜTwitterは詐欺の温床なのか?



ちょっと個人的な意見じゃないの?と思われるかもしれませんが、
実際の詐欺被害でトップクラスに入るのが、

Twitter、LINE、Facebook※メールの類は除く

となります。

有名なところだと、ロマンス詐欺のFacebook、なりすましのLINE、
弱みを狙ったTwitterというところでしょうか。

信用出来そうなデータがないので、文字だけになりますが、
発見された件数ではLINEが頭一つ飛びぬけてます。
捨てアドレスでLINEアカウントを作成したり、公式アカウントの基準が下げられたことが要因のようです。

確認出来ている被害総額はFacebook
平気で100万円以上の被害がありますよね。
桁が違い過ぎて流石!とさえ思います。

そして最後にTwitter
実は発見された件数、被害総額は低いです。
ではなぜ詐欺の温床と言われるのか?

それは匿名性が高く、元々信用がないからです。

アカウント作成や発信内容についてここまで審査がないのは凄いなと
全体数は分かりませんが、当たり前のように偽りのプロフィールや
まだ詳しく知らない人(情報弱者)を狙った手法、違法表現が溢れてます

え?なのにTwitter使うのっておかしくない?
マーケティングって信用できる人にしか依頼できなくない?

そう思われるかと思います。

現時点で実績も人気も持ち合わせていない僕にとっては
噓くさい、詐欺だと言うデメリットを考えてもTwitterにはそれを上回る
メリットがあるからです。

そして、これは余談ですがマーケティングを身に付けていると目利きが出来るようになります。

人気のアカウントだけど、発言内容からビジネス未経験の人かなとか、
転載禁止の内容を無断利用しているなとか、、、程度にしておこうw

俺は本物だ!
本質を発信している!

そんなことは関係なく、詐欺の温床だと思われている事実を理解しておく必要がありますね



さいごに



まだまだ準備段階の話ですみません。
今回はやりたいコトとどのSNSを使うべきか?について書きました。

僕の結論はマーケティングTwitter

ブログとかは?というのは別の理由があるので、そちらは別の記事でまとめるかも・・・しれませんw

ここまで長く書いてますが、それだけ準備がいかに大切か?ってことです。

まだTwitterすら開いていない状況ですが、今は飛躍のために準備している状態・・・と思ってますw

なにせ僕自身、Twitterは弱小アカウントであり、これから改善していこう!という状態なので。

もしも一人で考え込んでしまうのなら、気の許せる仲間と話してみてください。それだけで変わります。
そんな仲間居ないよ!って方は僕のツイートにリプしてくれる人はオススメです。

テクニックどうこうの前に真摯に向き合ってくれる方ばかりですから✨

あなたのサポートで才能ある悩める仲間の後押しお願いします!頂いたサポートは真実を伝えるための取材やコミュニティ運営などの活動費として使用させて頂きます