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考え方を変えることの大切さ~時代は常に動いている~

先日以下のnoteを投稿した

あれから、パートナーと私はひょんことからブライダルチェックを行くことにした。
その時の体験を備忘録として残したい。

0.はじめに

ブライダルチェックは前から知っており、結婚した当初に私もパートナーもアラフォーだったので、「自分たちの今の状態を知ろう」ということで、受けることを計画はしていた。
しかし、実際、お互いフルタイムで就業し、パートナーは不定期休なので、休みを合わせることが大変だった。私は結婚を機に時間を作る目的で、転職はしたし、結婚後数回引っ越すこととなり、私の有給はそれでだいぶ消化してしまったこともあり、なかなか行けなかった。
このタイミングになった理由は私がやりたいことのために有期契約の契約を更新せずに、専業主婦(仮)に(一時的だが)なったので、単純に相手の休みに私が合わせられたからだ。
また、このチェックはカップルでなくてもできたが、私がカップルにこだわった。理由はお互いの体はお互いが把握しておく必要があるし、子どもとなるとお互いの問題となるので、どちらかが一方というのは違うとおもったからだ。

1.年齢

まだ結果は出てないが、検査の一つのカップル問診で先生にはっきり言われた言葉がある。
「現状の問題を挙げるとしたら。。。。年齢ですね!」

あと数年で40代に突入するアラフォーの私。結婚した当初はアラサーからアラフォーになったばかりくらいだったので、今よりは確立は少したかかったが、年々卵子の老化現象で卵子が減っている。
私くらいの年になって妊娠したいと思うと、20代や30代前半の方と比べて確率が低くなる。
リスクも年々上がることもこの時に話をされ、私は認識通りでほっとした。
パートナーにも伝えていたので、驚きはしなかったが私の気持ちは伝わったように思った。
これが別々だったら、パートナーにこの事実が伝わっていなかったので、今回はカップルで受けて本当に良かったと思う。

2.戦略的不妊治療

先生に言われて驚いた言葉の一つに
「戦略的不妊治療」
がある。

私のような年齢になると、自然妊娠と並行して戦略的に不妊治療を考えた方が良い、とのこと。
体のチェックもその一つ。子宮や卵巣の状態、生理等女性の体のことはもちろん、相手となる方の精子や精巣、勃起などのことも知っておくことがある。
体のチェックが終えて、異常がない場合は何が有効なのかをお医者さんと話したり、自宅でできる妊活を行うことも重要だ。
今回先生に
「シリンジ法はやってみたことはありますか?」と言われた。
そしてこの言葉を二人とも初めて聞いて時点でいかに情報収集できていないかを思い知った。
ここではシリンジ法については触れないが、先生から言われた言葉で衝撃的だった言葉があった。
「(医師としての)経験上、30代後半の方はわりとのんびりしてますが、20代で仕事ばりばりやっている人だと戦略的不妊治療をすでに行って妊娠しています。仕事で忙しいから、合理的に体のチェック、シリンジ法の導入などかなり現実的に行っていますよ」
この言葉を聞いて思わずパートナーと顔を見合わせた。

あ。。。私たちの考え方って更新できていないな。。。と。
王道のことが正しいとそればかりが考えていたが、可能性について何も調べていないな、と。
また、先生から
「本当に子どもを欲しいのか、はお二人でしっかり話し合いながら、結論出してほしいですが、時間は限られていることもきちんと念頭においてください。」
としっかり年齢のところも釘をさされた。

しかし、文字にするときつい印象を与えかねない先生の言葉だが、実際は事実として穏やかなトーンで私たちに寄り添ってくれながらの助言だったので、言葉として受け取りやすかった。
私より楽観的なパートナーも今回のことで認識を改めたようだ。そして、私も情報のとり方が甘かったことを反省した。

3.私たちの今後

さて、上記を受けての今後だが。。。。
まだ結論は出せていない。ブライダルチェックの結果が出てから、きちんとその結果を受け止めてから。。。にはなるが、できそうなものは片っ端から取り組もうと考えている。
私も半年後には自分でやりたいことを形にするよていなので、そのくらいには今より時間が取れなくなるだろう。
それまでに何らかの結論は出すだろう。

正直、健康でおいしいものをたべ、楽しく暮らせれば私は満足なので、それ以上のことは今後はあまり望まないようにしたいと思っている。
どんな結果にしろ、二人で出した結論がお互いにとっていいので、それに従っていく。

今回こういう機会を得られたことは本当に感謝で、いかに自分がいろいろなことに疎いかを知った。
今後もいろいろなことを学びながら情報のupdateが出来たらと思う。



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