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□脱カサカサ肌!粉吹き肌の方必見□


日頃からしっかりスキンケアをしていても、
季節や加齢により「粉吹き肌」になり、
見た目が気になる上に、かゆみを伴ったり、
化粧ノリが悪くなる、
化粧品がしみるなどのトラブルにも
悩まされてしまいますよね。


〇粉吹き肌とは?

粉吹き肌とは、表皮の角質層がめくれたり
剥がれたりしてしまい、白い粉状になってしまう状態です。
顔だけでなく全身に表れることも多く、
かゆみでかきむしってしまうと
バリア機能が保たれなくなり、
肌が炎症を起こすこともあるので注意が必要です。


〇粉吹き肌の原因

1.乾燥
特に秋冬は湿度が低下することで、
肌の水分保持力も低下します。
本来、角質層にあるセラミド(細胞間脂質)により
肌のバリア機能が保たれていますが、
肌が乾燥し角質層の水分やセラミドが不足すると
角質細胞に隙間ができます。
その隙間から外的刺激を受け、
更に乾燥が悪化し粉吹き肌に繋がります。


2.ターンオーバーの乱れ
加齢や血行不良、生活習慣、睡眠不足、ストレスなどで、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れてしまいます。
ターンオーバーが乱れると、
古い角質が正常に剥がれ落ちずに角質肥厚を起こし、
バリア機能の低下を招きます。
角質が蓄積したりめくれてしまうことで
粉吹き肌が目立つようになります。

3.間違った洗顔方法
洗顔をする際にゴシゴシ擦っていたり、
熱いお湯で洗い流すと角質が傷つきます。
摩擦による肌刺激はバリア機能を低下させ
乾燥を招きます。


〇粉吹き肌対策

・正しい洗顔
洗顔時にゴシゴシ強めにこするのは絶対にNG。
洗顔料をしっかりと泡立てることがポイント!
泡をのせた手のひらを逆さまにしても
泡が落ちないくらいしっかりと泡立てましょう。
泡を転がすイメージで洗顔して、
ぬるま湯(32℃~35℃)で洗い流すことで、
化粧水や美容液の浸透がよくなり、
ターンオーバーの促進にも繋がります。

・保湿
入浴後や洗顔後はとても乾燥しやすいので、
すぐに保湿をしましょう。
おすすめ成分はセラミドです。
セラミドを補うことで、肌の保湿機能を高め、
うるおいを与えます。


他にも食生活や睡眠の質をあげるなど
生活習慣にも気を付け、
うるおいのある肌を手に入れましょう☆

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