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無償の愛


こんにちは🌼


今日も午前中に更新🧚‍♂️✨


毎日、移動中は色んな情報を得ようと
本を読んだりYouTubeを観たりしているんですが...


今日の朝聞いたYouTubeラジオで
お話ししていた内容が深い!と思ったのでシェアしたいと思います🧚‍♂️


無償の愛って
親から子に与えるものとよく言われてるじゃないですか。


でも、実際のところ
親からではなく、子どもたちから親に対しての無償の愛を
与えてるケースが多いようです。


これってコミュニケーションがちゃんと
とれているか、とれてないかが関係してくるみたいです。


子から無償の愛を与えられている親の場合、
親がそもそもコミュニケーションの取り方が
わからないパターンが多いんです。


子どものことを愛しているのに
子どもの為を思ってやっているのに...


子に伝わらない。


私が、僕がいい子にしてないから
ダメな子だから
ママは怒っているんだ...
もっといい子じゃないと愛されないんだ...


だから子は親から愛されようと
嫌われないように必死になる。
いい子になろうと
いい子な自分じゃなきゃ
愛されないんだと、
無条件の愛ではなく
条件有りの愛しかしらない大人になる


だから子から親に愛を与えてもらって
関係が成り立つようになっていく。



非行に走る子や
引きこもりになる子、
子どもなのにやたら大人のような
気をつかえる子
ずっとニコニコしている子、
反対に無表情な子は
そういった親のもとで育った傾向がある。


親から子に無償の与えられている
親子関係って??


親がどんなに仕事や人間関係で
イライラしていたり辛くても
子に当たらない。


その時の子どもの行った行動にフラットに対応する
人に迷惑をかけたならしっかり叱る。
怒るのではなく、当たるのではなく教えてあげる。

子が失敗したなら、
『あなたならできる!』
『失敗していいんだよ!』
『失敗してもママがいるから大丈夫』
『また頑張ろうね!』
と、失敗を否定しない。
子の失敗さえ肯定した上で次頑張ろうと声をかける。


子が喜んでいたら
一緒になって喜んで、話をたくさん聞いてあげる。


こうやって子は親から
無償の愛を知っていく。

そして自分の安全基地は
ここだと知る。

これが後に自己肯定感に繋がっていくんですね。


これをされてこなかった子は
メンタルが何故か不安定で
根拠はないが自信がない。


好きな人ができても
条件付きの愛され方しか知らないから
相手の顔色を伺いすぎてしまったり
嫌われないようによく見せようと
自分を取り繕ってしまったり
相手にも条件を求めないと愛せなかったり...
愛し方がわからないんです。


会社でもそう。
コミュニケーションの取り方を知らないから
力でねじ伏せようとする。
嫌な上司のそばから離れられずに
自分が悪いんだと思い込み
会社を辞められずに鬱になる。

これは上司でも部下どちらにも言える。

コミュニケーションがとれる人は
部下に思いやりをもって接し、
上司に対しても思いやりをもって接することができる。


人は生まれてきた時に
悪を持って生まれて来た人なんていないんです。


みんな本来は善の心をもって生まれてきています。


これは脳科学でも明らかになってます。


親子関係がどれだけ大切なのか。
幼少期の親子関係で子の人生に大きな影響を与えるんですね。


このように育った大人は
時間をかけて自分の感情(もう1人の幼少期の頃自分)と
向き合っていく必要があります。


苦労するのは子が大人になった時。
愛し、愛され方を知らないから
自分のことも大切にできない。
相手も大切にできない。

でもこれ自覚がないんです。
知らないから。
無意識の行動なんです。

だから彼らがおかしいとか
ズレてるとかではないんですね。

全ては子どもの頃の親との関係。


もちろん、育てた親も
愛着障害やパーソナリティ障害を持っていることは
多いです。

親も愛し方を知らないから
どれだけ愛していても
そのやり方が子に伝わってしまう。


だからこそ子育て期間を
大切にしていただきないなって
心から思います😌🤍

私はこうやってたくさんの人に
伝えて知っていただけたら嬉しいです!


今日も皆様にとって素敵な一日になりますように💐


最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

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