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マレーシアの賃貸事情〜入居当日の流れ〜

前回は入居にあたって、どんな書類が必要で、どんなやり取りをするのかを書いてみました。
よろしければ、こちらもどうぞ。

今日は当日、どんな流れで引っ越すのか、などについて書いていこうと思います。

新居へ向かう

新居への向かい方はそれぞれです。エージェントが迎えに来るか、自力で向かいます。

エージェントが車でピックアップ

エージェントによって、立ち会うかどうかはまちまちです。
鍵の受け渡しを入居日にする場合、エージェントが迎えに来てくれたりもします。

わたしたちの場合、エージェントがホテルに迎えに来てくれた後、一緒にフラットに到着しました。その際にエージェントから鍵を渡されました。エージェントの立ち合いがない場合は、事前に日程を決めて鍵を渡されることもあります。

自力

鍵の受け渡しが事前に住んでいる場合、自力で新居へ向かいます。

部屋、設置品のチェック


今回はエージェントが立ち会ってくれる場合の、お部屋到着後の諸々のチェクについて書いてみます。

エージェントから、部屋の状態、クリーニング、依頼したものが揃っていて問題かなどを確認をするよう言われます。
依頼したものがそろっているか、また家具や家電の状態のチェック等を行います。

一通りチェックしてOKならそれを伝えます。

ちなみにわたしの場合、一つ目のフラットは「クリーニング済み」にもかかわらず、誰かの髪の毛が至る所に落ちていたり、掃除が行き届いていない様子だったので、その場でエージェントに伝えました。

エージェントはすぐにその場で誰かに電話をかけて、その日中に別の掃除業者が来てくれるように手配してくれました。

2時間ほど待って、掃除の女性が2人到着、そこから2時間半ほどかけて、クローゼットの上の大量のほこりを落としてくれたり、バルコニーにまで水を撒いて、部屋全体をピカピカにしてくれました。

正直なところ、必要な物品等を買い出しに行きたかったので、時間のロスはマイナスでしたが、とてもきれいに掃除をしてくれて安心しました。

業者によってはかなり適当に掃除して、終わったことにしていたりもするので、きちんとチェックと、必要であればこちらの要望をはっきり伝えることが大切です。

マレーシアはすべてにおいておおらか、悪くいうと適当、いい加減なことが多いので、日本で暮らす時のように何でも完璧に対応してもらえることが少ないです。

買い出し

買い物リストを作成し、すぐに必要なものを買いに行きました。

物件自体はFully FUrnishedでしたが、ベッドシーツや布団、タオルなどはついていないので、購入が必要です。

また、故障している家具や家電、エアコンなどがある場合、これも入居時にチェックし、エージェントに伝えることをお勧めします。入居して時間が経てば経つほどサポートが薄くなりますので。

まとめ

今日は、引越し当日の様子、チェック事項について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

次回は、どのくらいエージェントがフォローしてくれるのか、また業者とのやり取りについて書いてみます。

いつも読んでいただいてありがとうございます。 頂いたサポートはマレーシアの美味しいものたちを紹介するために使わせて頂き「美味しい循環」としてみなさんに情報として還元させていただきますね♡