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プロセスを楽しむことの偉大さ。

今日は、今までなかなか受け入れることができずにいた、結果を求めない姿勢について書いてみたいと思います。

前回の記事の中でも、近いメンタルについて触れていますので、よろしければこちらもどうぞ。

結果を残さないとイミがない?

ずっと、失敗するのはいけないこと、恥ずかしいことだと信じてきました。

とにかく、恥をかかないように。

わたしたちは、なぜか失敗を恐れます。
失敗しても死なないし、誰かがそれについて非難してくる、ということも実際はありません。

でも、失敗したくない。
結果が残せないと、イミがない。

おもしろいのは、例えば日本人と海外の人で同じセッションを受けている時など、日本人はほとんど挙手も発言をしませんが、彼らは頻繁に質問をしたり、意見を伝えたりします。

これは文化によるものかな、とは思いますが、実際何かに臨む時の姿勢に大きな違いがあることがわかります。

本当に大切なのはプロセス

以前、リスペクトしている方から

「結果ではなくプロセスを楽しめるようになってごらん」

と言ってもらったことがあります。

それまでは、結果が出なければ意味がないし、努力した価値も感じられていませんでした。
だから、はっきり言ってプロセスを楽しむって何??みたいな感じでした。

「プロセスを楽しむ」ということ

視点を変えて「プロセスを楽しむ」という姿勢になってみて感じたこと。

それは
「自分が喜ぶ」
ということを知った、でした。

わたしたちはなにかをするとき、こんな構図になります。

衝動や欲求が発生

それを叶えるために行動する

うまく行くと結果が出る

これで、結果が出ないと落ち込んだりするのですが、そもそもは「欲求を叶えたかった」ということ。

その欲求のために努力をした。
これで、自分への愛の表現は十分です。
大好きな自分のために、行動をした。愛ある行動。

よく感じてみてください。

欲求に従って行動した。
でもうまくいかなかった。
でも、よく考えたら、わたしはわたしのために行動をした

わたしは、これに気づいた時、すごく幸せな気持ちになりました。
結果は出なかったけど、行動ができた、ということで。

さらにおまけとしては、プロセスの中で自分が様々な気持ちを感じる、そして、うまくいかなかったからこそ、次はこうやってみようみたいな気づきも得られるということです。

怖がらないでも大丈夫です。
人は意外と他人のことなんて気にしてないです。これは本当です。笑

今日もお越しくださり、どうもありがとうございました。


プロフィール Ellie(エリー)

1980年生まれ。
大学卒業後、コツコツ真面目に管理栄養士、菓子製造でバリキャリ。
兼ねてからの夢「世界を自分の目で見る」ため、ヨーロッパ・北アフリカを5ヶ月間ひとり旅後、マレーシア移住→日本。

旅、美味しいもの、カフェ、パートナーシップ、自分を愛することを必要なみなさんへシェア。

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