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TOKYO民と地方民の違いについて

今日のテーマは、私が地元に帰るたびに感じていることについて。

私は茨城県日立市(というTHE車社会の田舎出身なのですが、地元に住んでいる友人と話していると、違いに驚くことがよくあります。

年末地元の友人と話して感じたことを忘れないうちに、今回は「TOKYO民と地方民の違い」について書きたいと思います。

TOKYO民と地方民とは

都民とせず「TOKYO民」としているのには理由があって、私もこっちに入れて欲しいからです!!笑

もちろん私だけじゃないんですが、比較的ネットに明るく都心で働いている人たちを指します。

対して「地方民」とは、主要都市を除く地方に住む人を指します。

Twitterの話がほぼ通じない

私が一番見ているSNSはTwitterなのですが、「Twitterで話題になってたよね」みたいな話がまず通じません。

ただ、『「Twitterで話題になっている」ということがテレビでやっていた』となれば知っているのです。

「テレビは終わった」とか「新聞なんて読まない」などと言われていますが、いやいや待て待て…と言いたくなります。

うちの地元では、新聞の茨城版や市報に載ってた!というのは、今でも変わらず情報ソースのひとつとなっているのです。

地方民に最も信頼されているのは「リアル口コミ」

まあそれはTOKYO民もそうなのかな、と思いますが地方民と明らかに違うのが口コミの入手方法。

TOKYO民はSNS経由で情報を入手する人も多いと思いますが、地方民はそもそもSNSを使っている人が少ないので「〇〇さんが言っていた」というリアルの知り合いから直接聞いた口コミがほとんど。(以下、「リアル口コミ」という)

例えば、地元の新店情報の話になったときには「●●に△△ができたって××ちゃんが言ってた」というような感じ。

あくまで私の肌感ですが、地方民の信頼している情報の順番ってこんな感じなんじゃないかなと思います。

1.リアル口コミ
2.テレビ
3.新聞・タウン誌・自治体が発行する紙メディア

ちなみにTOKYO民の場合は…

1.信頼できる人の口コミ(識者・知人など)

ここでいう1の「信頼できる人」というのは、直接知り合いでなくても「この人は信頼できる」と思っている識者なども含まれます。

「口コミ」に、直の口コミ以外のものも含まれるのがTOKYO民の特徴かと。

また、2番目以降はどうなるか考えてみたのですが、私個人で考えてみたところモノによって違うという書きにくい結論になったので割愛します(笑)

ただし、なんにせよ「自分でも調べる」がほぼ必ず付きますね。
イマイチわからないことは調べずにその人を信じて鵜呑みにしちゃいますけど(笑)、お店や商品の場合は自分でも調べていることが多いです。

TOKYO民の普通≠地方民の普通

今回の話は「信頼している情報」を例として挙げましたが、地元に帰ると「自分の普段の考え方・感覚・世界がすべてだと思うなよ!!」と戒められる気持ちになります。

自分の普段の感覚=普通と捉えてしまいがちですが、意識的にさまざまな立場に立って考える癖をつけておかないといけないなと、より思うようになった今日この頃。

この考えは、サービスを作る上でも、コミュニティマネージャーをしていく上でも、忘れずに持ち続けたいので、自戒の気持ちも込めて書いておくことにしました。


とかなんとか言っていたら、「東京は別の国」というとても分かりやすいnoteを池松潤さんが書かれていたので、興味がある方は是非。

個人的に、「3▼ヤフー検索数の違い」が一番興味深かったです。今度地元に帰ったら、友達に聞いてみようと思います。


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「PIZZERIA KOZO」(茨城県・袋田)

田舎道に突如として現れるピッツェリア。地元食材を使った本格ピッツァがオススメのお店です。この「大子産葉わさびの醤油漬けと生ゆば」めちゃくちゃ美味かった…!袋田の滝の前後に是非立ち寄ってみてください!

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