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30歳独身女性の「将来の夢」

子供の頃にはたくさん夢があった。今思い出せるだけでも、アナウンサー、英語の通訳士、宇宙飛行士、作家、学校の先生…などなど。
自発的に言っていたというよりは、親に「学校の先生になれたらいいね~」と言われて、気づかないうちにそれが自分の夢だと思い込んでいたような気がする。

高校生の頃はなぜかホテルで働くホテリアーに憧れていた。でも高3の終わりにちょこっと地元のホテルでバイトをしてみたら、自分は機転もきかないタイプで接客は向いてないと悟ってあきらめた。(今思うと本当に正しい選択だった)

大学生の頃にはもう「○○になりたい」という明白な夢はなくなっていて、留学で身に着けた語学を使った仕事ができればいいかな…ぐらいに考えるリアリストになっていた。
それでも漠然と、「色んな経験を積んで、最終的にはエッセイストになれたらいいな」と思っていた。実は今でもちょっとそう思っている。(このnoteもその延長線なのかもしれない)

30歳の今、だれも私に「将来の夢はなに?」と聞いてはくれない。だれも訪ねてくれないからこそ、ここで言いたい。

今の私の将来の夢は…
・自分で日当たりのいいマンションを買いたい
・マンションで昼間からビールかシャンパンを飲んで、音楽を聴きながら踊る生活をしたい

このふたつだ。

30代後半だとか、40代とかの近々の夢ではなく、そのもうちょっと先の…60代ぐらいに叶えたい夢だ。夢を叶えるために、今はちゃんと働かないと。

もちろん昼間からお酒飲んで踊る生活に至るまでには、結婚もしたいし子供もほしいな。

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