トンガ沖海底火山噴火の様子:気象衛星ひまわりからの連続画像

画像1 アジア・オセアニア広域を観測していた日本の気象衛星ひまわりからの画像をトンガ周辺に拡大、1.15.13:00から30分毎。画面中央に注目。
画像2 13:10頃に海底火山の噴火を確認。海上に白い噴煙?水蒸気?が確認できる。
画像3 証言では複数の爆発音並びに震動が感じられたとのこと。複数の噴火口が形成されている可能性あり。
画像4 文字通り爆発的な広がりを見せる噴煙。左上の黄色い線で示されるフィジー共和国全土を覆ってしまうほどの巨大さがわかる。
画像5 恐るべき大きさの噴煙だが、まだ風で流れてはいない。これが陸地の火山だったらと思うと背筋が寒くなる。
画像6 地球の影に入る。ここからは雲頂強調画像、2時間毎。
画像7 噴煙の東側が活発に上昇しているところが確認できる。
画像8 そこが三日月のように大きくなる。
画像9 太い弧を描いたところから西に向かって流れて行くところが確認できる。
画像10 噴煙全体が高く上昇し始める。
画像11 画面右上の、高層にある雲と同じくらいの高さにまで到達している。ちなみに雲頂強調画像の赤色の部分は積乱雲を多く含むので、入道雲を想像すると目安になる。
画像12 噴煙全体が高く上昇している。
画像13 夜が明け、ようやく噴煙が下降し始める。
画像14 2時間で赤いところはほとんど消えた。噴煙の範囲も狭まりつつある。
画像15 噴煙の高さは低層の雲並に下がり、範囲も狭くなっている。
画像16 北の方から高層の雲を含む一団が近づいている。噴煙は落ち着きつつある。
画像17 09:30のトゥルーカラー画像。

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