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2023年冬アニメを選んでみますわ

 今季の最推しは「吸血鬼すぐ死ぬ2」!
 次点で「もういっぽん!」!

 ごきげんいかがでしょうか、お嬢様修行中のわたくしです。

 昨夜から風が吹き荒れ、部屋の中にいても鼻の頭が冷たくなるほど寒い!>.< 寝ている間はマスクをして切り抜けましたわ。


 さて、秋アニメはビッグタイトルが連なっておりましたけれども、結局完走できたのは「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」、「魔法使いの嫁 Season2」、「ヤマノススメ Next Summit」だけでしたわね……期待していた「ポプテピピック」はさすがにあのノリにはついて行けず、なんなら「ストーンオーシャン」も難解すぎてついて行くのが厳しいかも、と思ったり。そもそも原作未履修なのもあの難解さに手を焼いていたからだということを思い出しましたわ。シリーズものだからといって、鉄板とは限りませんのね。あと、「うる星やつら」もちょっと合いませんでしたわね……あれが昭和のノリ、というのでしょうか。映像と演技は良かったと思います。

 さあ、それでは、すでに1月も終盤ではありますけども、見るべきアニメを吟味してゆきましょう!




■アルスの巨獣

 オリジナルアニメーションに気を吐いてほしいと思う今日このごろ。キャラクターデザインに一票ということで選びました。オリジナルということで前情報もほとんど集めておりません。大化けなりますでしょうか?


■大雪海のカイナ

 読み方は「だいせっかい」ではなく「おおゆきうみ」。原作は「シドニアの騎士」の弐瓶勉氏。地表が大雪海に覆われて人が住めなくなり、人間は巨大樹の上に住んでいる。そこに住む主人公のもとに、巨大樹の根本から登ってきたという少女が現れ……という、荒廃した世界観で『親方!地面から女の子が!』的なボーイミーツガール的ファンタジーのようです。あらすじからしてナウシカ+ラピュタのようなジブリオマージュを感じますわ。


■吸血鬼すぐ死ぬ

 再放送を観て抱腹絶倒だったお気に入り、「吸血鬼すぐ死ぬ」の第二期です。なんといっても、ちょっとした物理ダメージ(ビンタなど)や精神的ダメージ(罵倒など)で死んで砂になる(でもすぐ甦る)主人公ドラルクをはじめとした強烈なキャラクターたちが面白く、有名そうでそこまで有名ではない「新横浜」の街を舞台にしたコメディですわ。声優が無駄に豪華なこともポイントが高いですわよ!すなぁ〜〜〜


■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン

 長きにわたる因縁に決着がつく、第6部最終クール。正直に申し上げて、第5部までの熱い展開は完全に鳴りをひそめ、難解な謎解きにシフトしてしまったという印象が強いですわ。アニメ化して良かった点は、ウェザー・リポートが動いているところを見られたところ、あとジャンピン・ジャック・フラッシュの「グルグルグルグル」が実際に即したカッコいい音になっていたところくらいでしょうか。一応最後まで視聴いたします。


■ツルネ ─つながりの一射─

 今期のスポーツ枠その1。男子弓道部のお話でしょうか。わたくし自身は竹刀を少し握ったことがあるくらいで、弓はまったくの素人。と言いますか、人生で棒切を振り回してチャンバラごっこした経験がある人と、弓をつくって的当てして遊んだ経験がある人とでは、後者のほうが極端に少ないはず。そんな弓道素人をどこまで取りこめるか、お手並み拝見といきましょう。


■NieR:Automata ver.1.1a

 ゲーマーはゲーマーでも、シューターだった私が例外的にのめりこんでプレイしていた「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」の後継、「ニーア オートマタ」のアニメ化ですわ。哀愁を誘うレトロなデザインのアンドロイド、生物学的嫌悪を催す不気味なデザインのアンドロイド、人間そっくりのアンドロイド……荒廃した未来世界で、彼らの行く末は。ニーアシリーズといえば、エミ・エヴァンスさんの歌う儚くも激しい劇中曲が耳に残りますけれども、そこは再現できているのかしら?


■便利屋斎藤さん、異世界に行く

 今期の異世界枠。異世界転移/転生ものは99.9%ハズレなのですけども、それでもいつか大当たりを引くと信じて毎期ひとつは選んでおりますの。あらすじを見る限り、転移した際の法外な特典などは主人公に付与されていない模様。はたして。


■もういっぽん!

 今期のスポーツ枠その2。今度は柔道、女子柔道部のお話ですね。週刊少年チャンピオンで連載中の漫画をアニメ化したもの。わたくし、柔道や相撲、レスリングやボクシングなど、きちんとしたルールのある格闘技はけっこう観戦いたしますので、このアニメにも興味があります。生まれ変わったら重量級の闘技者になりたいですわ!






 以上、2023年冬季に見てみたい深夜アニメでした。!完走するのは何作品でしょうか?!(・∀・)

 今季に限らず、これは名作!という作品がありましたら、ぜひ教えてくださいね〜!




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