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積善法:六月の善行リザルト

 ごきげんいかがでしょうか、お嬢様修行中の私わたくしです。

 日々善行を積んで運勢を少しずつ良くしていく中国起源の運気上昇法「積善法しゃくぜんほう」六月分の集計を行いますわー!




Good……308回=308点
Great……2回=4点
Excellent……2回=6点
Marvelous……4回=16点
Perfect……0回=0点
計……334点=ラッキーストック33個取得

消費したラッキーストックの数……31個
前回までの繰越ラッキーストック……8個
総繰越ラッキーストック……10個

と、なりました。


 あいさつのほとんどをGoodに設定しているのは、得点は小さくとも毎日の積み重ねが大事だということを表すためですわ。「おはようを言う」「こんにちはを言う」「おやすみなさいを言う」「いただきますを言う」「ごちそうさまを言う」「バスの運転手さんにおねがいしますを言う」「ありがとうございますを言う」、すべて人として基本中の基本ですけれども、ともすると忙しい毎日ではおろそかになってしまいがちなもの。ひとつひとつは小さいながらも最終的に最大の得点源になるようにすることによって、習慣づけをはかっておりますの。


 Greatは、道端に落ちていた小さなぬいぐるみを拾って、目につくところを探して安置したこと。わたくしの出勤経路は近くの小学校の通学路とかぶっておりますので、おそらく子供のものでしょう。今回は電車やバスで席を譲ったことはありませんでした。疲れ果てて寝ていることが多かったので、気づかなかったのかもしれません。


 Excellentの2回はそれぞれ「鍵を拾って届けた」「おさいふを拾って届けた」です。鍵は家鍵でしたからね……おさいふは言わずもがな。ちなみにわたくしの住んでいる所は周囲にスーパー✕2、コンビニ✕2、ファミレス、居酒屋さん、郵便局、市役所、図書館などが密集する、住むにはとても良いところなのですけど、唯一「交番」だけが遠いんですね〜。交番誘致したいですわ〜


 今回のMarvelousは、「救急活動に参加」「スクールバスに乗り遅れた小学生を保護」「中学生のスカートについた虫を除去」「お年寄りにバス停まで付き添い」の4回です。バラエティ。
「救急活動に参加」は、先日つぶやきで少し載せましたね。マクラを提供して服用薬を聞き出しただけですけど。
「スクールバスに〜」は、泣いてさまよっていたのを保護し、スクールに電話して対処いたしました。
「中学生の〜」は、バス停でバス待ちしていたときに泣きそうな顔で助けを求めてきた中学生女子のスカートについていた黄色と黒の縞模様の虫を追い払ったもの。ハチに擬態していてもわたくしの目は誤魔化せませんわよ。
「お年寄りに〜」は、小雨が降ってきた中、傘を持っていないお年寄りに傘を差しかけて屋根のあるバス停まで付き添ったものですわ。


 今月もPerfectは無しです。Perfectの基準は「自分の不利益を顧みない」「自分へのダメージを顧みない」なので、Marvelousの「お年寄りに〜」で自分が濡れたので迷いましたけれども、大したダメージではないのでPerfectには至らずと判断いたしました。


 消費したラッキーストックの内訳は、
 一日を平穏無事に過ごせたことで30個、
 落下してきた鳥のフンを寸前で回避できたことで1個。先々月の反省から、特に失せ物には注意するようになりましたので、それに関するラッキーストックの消費はございませんでした。

 計31個。


 繰り越したラッキーストックの数は10個と微増、この調子で運気を回復させていきたいものですね。
 痛感しましたのは、心身ともにある程度の余裕がないと、善行をする前段階である「周りに気を配る」ということができにくくなる、ということですわ。精神的、体力的にカツカツだと、まず自分優先になってしまいますから。

 その反省を容れて、七月は週四勤をベースに、夏バテしないよう余裕を持った生活をしたいと思っておりますの。もちろんnote界にもぼちぼち小説を投稿するつもりでおりますわ。たまりにたまったばら園のレポートも放出し始めていきます。





 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 それでは、ごきげんよう。




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