第2話 ●ジャニオタの話 赤西仁 


後はジャニオタだった
野ブタをプロデュース、
イケメンパラダイス、
などが学生時代に放送されてた
赤西仁がすきだったから
ある日自分が赤西仁のクリアファイルを眺めててこの髪型いいなとおもい
ロングヘアだったのに自分で切ってしまったww
頭の上は鳥の巣のように無造作感を出して
髪の毛は外ハネにした。
私は赤西仁が好きすぎて
赤西仁になろうとした 
方向性まちがってるwwwww
友達にも爆笑されてた
赤西仁が好きなら赤西仁が好きな女性のタイプである西山茉希や、加藤ローサや黒木メイサなどを目指すべきやのに私は赤西仁がすきすぎるあまりに、赤西仁そのものになろうとしてたw
特にcareとムラサキというソロ曲が好きだった
エロい腰振りダンスがたまらなく好きで
私は元々は通学路は常に英語の朗読を聞いてる優等生ルーティンやったのに
高校のときにドハマリして1番大事な受験前に、通学時間がジャニーズ聞く時間に変わってしまったww
あとはKinKiKidsの愛のかたまりを
亮ちゃんと歌う仁も好きだった
スマホで魔法のiらんどとかおたくが
非公式で作った
ストーリー進行形の
赤西仁と亀梨に
取り合われる
恋愛小説とかを読んでたw
You&Jという、ファンクラブもはいってた
それは関ジャニ∞とNEWSとKAT-TUNのライブぜんぶいけるファンクラブ
関ジャニ∞では大倉忠義のファンやったけどライブで亮ちゃんにファンサされて
亮ちゃんに揺れ動いた
NEWSでは山Pが好きやった
とにかくイケメン好きやった🤣
赤西仁だけじゃなくて
ただ君を愛してるの映画とか、
のだめカンタービレの影響で
玉木宏のこともすきだった
玉木宏にポエムかいて
プリクラ山のように貼り付けて
ファンクラブに手紙送ったりしてた
ポエムの内容は今でも覚えてて…
あなたの白いシャツは
私の心のキャンバス
あなたの黒い瞳は
私の心の模様
ひらひらひらひら飛んでいく
私のからだも飛んでいく
という詩を授業中にかいてた😂
友達は爆笑してた
このときのジャニオタの経験から
謎に、
ジャニーズと付き合うためには
このドームに満杯な女の子たちが
全員ライバル、
だけど、リアルの男子は
このドームに満杯なライバルほどの数のライバルはいないから
押しまくればいけるはず!!と
謎のポジティブシンキングが生まれて
のちに大学生以降に、
リアルの恋愛でオタクの熱量でいってしまう危ない方向性が根付いた気がする🤣
かと思えば高校では気になるor好きな人が何人かいたりしたけど、
誰にも、親しい友達にですら、そのことを言わなかった。
友達は話してくれてたのに、私は本当は好きな男の子いたけど
誰にも言わず、自分の中でだけ噛み締めてた(笑)
女友だちの誰かに言うと余計なチャチャがはいるかも、とか、友達もその男の子を好きな時は言えない、など警戒心が強かった。単純に好きなのをバレるのが恥ずかしいと思ってた。恐ろしくシャイだったんだと思う。
でも高校でも赤西仁好きなのは公言してたし公式グッズのクリアファイルも机に出していつも眺めてたw

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