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【ワーホリ】帰国して感じること

こんにちは。Manamiです。
先日、オーストラリアでのワーキングホリデーを終え、日本に帰国しました🇯🇵

帰国する道中や帰国してから、色々と感じることもあり、忘れないうちにこうしてnoteに書こうと思います。

今の感情

帰国して1週間も経っていませんが、色々な感情があります。虚無感・寂しさ・安心感・不安など一気に色々なことを感じています。

虚無感

2022年に卒業してからカナダへ行き、帰国後はオーストラリアに向けて資金貯めをしながら働いたりしていました。

卒業前から、カナダで勉強してその後オーストラリアに行くというのは決めていたので、そのために突っ走ってきましたが、それが終わった今、大きな目標が完全達成されたという感じで、ちょっとした虚無感を感じます。

飛行機でこの景色を見た時は、自然と涙が出てきてしまいました。🥲


初めての留学で、行きの飛行機に乗りながら、不安と寂しさで号泣したなぁ。

帰国する時は、留学が終わるという寂しさ、出会った皆とお別れだという寂しさで、これまた大号泣したなぁ。

カナダに行く時は2回目だったけどやっぱり寂しくて泣いたなぁ。でも、新しい出会いも楽しみだったなぁ。

カナダから帰って来る時は、彼に会える嬉しさ(遠距離してた)と、沢山学んで旅行した満足感と、友達と別れる寂しさで色々思ったなぁ。

ワーホリに行く時は、また大好きなオーストラリアに行けるのが楽しみだったなぁ。でも、0からのスタートで不安も大きかったなぁ。

...と。
この飛行機の羽を見ながら、過去に色んな感情を味わったことを思い出し、自分への誇りと終わってしまう悲しさと、色々感じました。

寂しさ

10ヶ月程オーストラリアに住んでいたので、既にオーストラリアがとっても恋しいです🥲
職場の皆さんやハウスメイト、オーストラリアでのパートナーとの同棲生活、スーパー、トラム(路面電車のようなもの)など、オーストラリアでの生活全てが恋しくなっています。

特に、職場とパートナーとの同棲生活は、現地ならではの楽しさもあった分、特に寂しさを感じます。

職場に関しては、たまには皆でワイワイ話ながら、でもやる時は真剣に働かせてもらい、また、とてもフレキシブルな環境で働いていました。そのため、職場の雰囲気と働き方に関して、本当に恵まれた環境で働かせてもらったと今になってとても強く感じますし、また皆と働きたい!話したい!寂しい!と思います。

また、パートナーとの同棲に関しても、日本で同棲するのとはまた違う感覚で、昔からの友達も家族もいない中の「2人で頑張るしかない」という同棲生活だったので、そういった意味では日本では経験出来ないような特別感があり、それが終わってしまったというところの寂しさはあります。

特別な会話をしていたわけではないですが、ハウスメイトとキッチンでばったり会って話したりできないのも、なにか物足りないなと感じます。

儚さというんでしょうか?😂
暫くは、あの平穏な尊い日常を思い出しながら暮らすことになりそうです。

安心感

家族のもとにかえってきたという安心感があります。もう少し逆ホームシックになるかなと思っていたのですが、やはり慣れ親しんだ地である母国は安心します。

また、友達に会えるというのも嬉しいものです。
「おかえり。色々落ち着いたら会おうね。」と言ってくれる友達は大事にしたいなぁと改めて感じました😳

不安

これからについての不安。

自分がなんのカテゴリー(中途、既卒、新卒等)に分類されるかも分からなければ、就活をしたことがないため、就活をどんな風にしていけばいいのか・就職できるのかという不安もあります。

また、どの組織にも属していないという孤独感のようなものも感じています。
これは本当に日本人らしい発想というか🤣
昔から、部活やらサークルやらインターンやら、何かしら組織・グループに属していたので、自分が「ただの個」となると、何者でもないようで、なんだか不安を覚えます。

そして、日本の仕事文化に馴染めるかという不安もあります。

オーストラリアで仕事を続けることも出来ましたが、自らが日本で働いてみるという選択をしたので頑張るしかないですが😓
やらないことには不安は大きくなる一方かと思うので、早速来週から就活を始めたいと思います!

日本について感じたこと

まず初めに感じたことが、「全てがなんて丁寧なんだ...!」ということです。
それを初めに感じたのが、スーツケースが運ばれてきた時。

こんなふうに整列されて出てきました。

昨年度、今年度と旅行にはかなり行きましたが、海外でスーツケースを預けると、まぁこんなふうにはなっておらず、投げたでしょ?というくらい雑に置かれてくるので、この丁寧さに驚きました。

その次にサービスの丁寧さに驚きました。
成田空港で海鮮丼を食べたのですが、何もかも提供スピードが早いし、お味噌汁を提供してくれた時には「すみません」の一言。何も悪いことしてないのに😂
何かにつけて謝っちゃう、腰の低い姿勢も日本の文化らしいなと感じました。

そしてやはり食の美味しさとお酒の豊富さと、物の安さにも感動です。

オーストラリアは特に物価が高く、ラーメン1杯にも2000円以上したりしますし、ディナーで1品+1杯頼んだだけで5000円するお店ばかりです。
お酒はかなり高く、レストランではビールでさえ1000円以上。その他のお酒は1500~2500円が一般的なお値段とかなり高めです。

それに比べ、日本では、空港価格でさえビール(大)1杯600円・海鮮丼3000円と、大変満足でした。

他に感じることといえば、人口の多さと、単一民族だなということ。

オーストラリアは本当に多国籍な国なので、1日で様々な人種を見かけましたが、日本ではほぼ日本人しか見かけないので、そこのギャップはやはり多くあります。

また、皆歩くのが早いなというのも感じますね。なんだか生き急いでいるような感じ。電車に乗る時もサッと乗ってサッと座るし、人口が多いので、人の波に飲み込まれないようこちらもなんだか急かせか歩いてしまいました🚶‍♀️笑

そして、便器・洗面台・キッチンが低い!笑
オーストラリアは、これらが日本に比べてかなり高かったことに逆に気付かされました。

私は過去に、留学から帰ってきて、仲の良かった友達やサークルの人達と「話が合わなくなってしまった。価値観が少し違ってしまって居心地が悪い。」と感じたことがあります。
これから就活をしたり、仕事を始めたり、友人と会ったりするなかで、良きも悪きも日本と海外の違いを感じていくのではないかと思いますが、それも含めてまたnoteに書いていきたいと思います。

何よりもまずは就活!!
新卒を捨ててカナダに留学し、オーストラリアでワーホリをし、そんな私がどうな風にどんな職をゲットできるか、私自身興味があります🔥笑

ここまで自分自身のやりたいようにやってきたので、就活も自分らしく、軸だけは見失うことなく、しっかりと自分と向き合いながら頑張りたいとおまいます。

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最後に。
いつも記事を読んでくださる方々、本当にありがとうございます。渡豪する前から始め、オーストラリア在住中にもいくつか記事を出させて頂きましたが、皆さんからのコメントやいいねが私に勇気をくれていました。
是非これからもよろしくお願いします*˙︶˙*)ノ"

そして、もし私の記事を初めて読んでくださった方がいれば、留学・ワーホリ後の生活や就活事情に関しても書いていきたいと思うので、興味のある方はたまに覗いてくれると嬉しいです👀💕

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