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めちゃくちゃ楽しくて、ちょっと恥ずかしい

これは絶対参加したかった!
間に合ってよかったー!!

でも、5つに絞るのって難しいですよね。
これをいれるなら、あれをいれないのはどうなの!?みたいな。
でも他の方のを見ているのが楽しくて、いちおう絞ってみました。

「ヘタリア」
国擬人化のほのぼのコメディ。
メインの舞台は世界大戦なので、殺伐としているのですが。
キャラのかわいさとほのぼのした雰囲気が好きなのと、
もともと比較文化や海外旅行エッセイがすきだったのと、
ぶっちゃけこれが大ブームだったとき私生活がガチで苦しかったので、思いっきり逃避させていただいていました。
ほんとこれと、そのときいっしょに盛り上がってたファンの方々がいなければあの苦しい時期を乗り切れたのか…と思うと、今でも足を向けて寝られません。

「執事セバスチャンの職業事情」
「戦う!セバスチャン」のころから、しんどいときに読む本の定番。
フランクフルト(仮)のお屋敷で働く人々のコメディです。
特に仕事を始めてからは「デーデマン邸で働くよりマシ。職場が爆発したりしないし」とか思って読んでいます。
ツネッテと友達になりたい。

「レディ・ヴィクトリアン」
ヴィクトリア朝のロンドンを舞台に、ガヴァネスの女の子の成長物語。
ラブコメなんですけど、主人公ベルが仕事に向かう態度、憧れのレディを見て成長していくところ、好きな人ができてまた成長するところが憧れです。
ベルちゃんは、私のメンターの一人。
でもいちばん好きなシーンは、初めてロンドンについたときのベルのどきどきがあふれたところ。
連載終了して長いですが、イギリスに行くときは、今でも持っていきます。

「月刊少女野崎くん」
長身・寡黙っぽい男子高校生で人気少女漫画家の野崎くんと、彼に片思いする同級生千代ちゃんとか個性豊かな同級生がわちゃわちゃする4コマラブコメ。
初めて読んだときは大人だったので、「高校生…青春…いいなぁ」と思っていたのですが、今から思えばその時も、アニメ化のときも、自分もじゅうぶん青春してたよ!と思う。
めちゃくちゃ何度も読み返しているのですが、そのたびに刊行当時の自分の思い出も読み返しているようで懐かしい。
連載は長いのですが、最初のほうから今のところまでだれるところなく面白いのがすごいです。

「はらったまきよったま」
幽霊退治が得意な田舎のふつうの少女麦ちゃんと、
金に汚い超絶美形なエクソシスト輝ちゃんのコメディ。
「はらったまきよったま」時は小学生だったふたりが
中学生になり、高校生になり、付き合って、結婚して、子どもを産んで、
現在の連載は子どもがメインのもの。
出版社もあちこちになっているのに、ずーっと続いているのがすごい。
自分が小学生のころから読んでいた気がする、長いお付き合いのシリーズなので、なんかもう遺伝子に組み込まれている気がする。


こんな感じで。
「これも捨てがたい!」と思っていた本のひとつである「きらきら薫る」が他の方の構成本になっていたのがすごく嬉しかったので、自分の人生にとって重い役割を果たしてくれている本を選んでみました。

誰もが読んでいる有名なタイトルももちろん好きなの多いのですし、同じの好きな人率高そうでお仲間ファーってなりそうですが、そこまでメジャーじゃない本だと、一緒だったときの興奮度が高いですよね。

なんかすごい恥ずかしい気もしますが、考えるのも書くのも楽しかった!


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