![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134625048/rectangle_large_type_2_27186a6c529c10f84acc9266c5c3106d.png?width=1200)
いざ、デッキを組む…前に
さてさて、ここからは初心者も作れるデッキ作り講座でございます。
………が!!
その前に把握するべきことがあるのです。
そう!カードの種類ですね。
○ケモンカードでも、○ュエル・マスターズでも、○ァンガードでも、○ー○○ー○ーでも。デッキ作りには沢山の種類のカードを使うのです。
遊戯王はちとその辺りがめんd…
じゃなかった。
複雑なのでゆっくり見ていきましょう。
色分けされてるのでわかってしまえば単純です。
代表例をあげながら見ていきます!
通常モンスター
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134598925/picture_pc_cb6246bd5e503a82ad1c089275e9a697.png)
特に効果を持たない、所謂『バニラ』ですね。
高収入ではないかもしれませんが。
『黄色いカード』なのが特徴です!
何の能力も持ってませんが、それ自体が強みになることもあります。
その辺は追々…
効果モンスター
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134599128/picture_pc_7708acc45057ec3b1e120e096c6fe730.png)
『茶色のカード』なのが特徴です!
その名の通り効果を持ったカードになり、主にこの種類のカード達を組み合わせてコンボを狙ったりしていきます。
数年前にテキストが見やすくなって効果の把握がしやすくなったりしてます。嬉しい。
魔法カード
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134599248/picture_pc_4c5b58b6b15792c3b0e05947d79070a6.png)
『緑色のカード』が特徴ですね!
青緑…ともいえそう。
魔法カードにも色々と種類があるのですが…それもまた別の機会で説明致します。
○ケモンカードでいうグッズみたいな。
○ュエマでいう呪文みたいな。
そんな感じです。
特に縛りがない限り1ターンに何枚でも使えますし、効果は強力な物が多いです。
使う順番やその効果で相手との読み合いを楽しんじゃいましょう!
罠カード
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134599863/picture_pc_f6d4e575841c5c5b35f29acd69104616.png)
『ピンク色のカード』ですね!
色の表現が難しい…
罠は基本的に自分のターンにセットして、相手ターンや帰ってきた自分のターンに使います。
相手の行動を阻害したり、こちらの有利になるように働かせたり…効果は様々です。
これもまた、使いどころとその組み合わせですね!
1ターンに何枚でも…と言いたいのですが、基本的に1ターン待つ都合上、多くても基本5枚までになります。
いっぱい罠をセットできればいいんですが、一度に使える魔法や罠は合わせて5枚までという制限があるのです!
エクストラデッキのモンスター
ここからはちょっと踏み込んだ話になります。
遊戯王はメインのデッキが40〜60枚で構成されます。
ドロー!!ってやるのはメインデッキです。
でも、それとは別に15枚までのエクストラデッキ(以下EXデッキ)を組むことが出来るんですね。組まなくてもいいんですが、基本組まれます。
そのEXデッキのモンスターは、すべからく強力で、出すのに一癖二癖ある子達ばかりです。
その種類を見ていきましょう!
融合モンスター
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134602537/picture_pc_d71f0a40cff033cf953f9f1cfd71e8ff.png)
『紫色のカード』ですね!
先ほど紹介した2人の融合になります。
効果の書いてある文がやたらめったら長くなってますが、それだけいろんな効果を内蔵してるということです。
ですが、召喚のためにはそれ相応のコストが必要になります。
そう、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134603600/picture_pc_3af999ae5edbe2d32a722f4bbf60b7f2.png)
『融合』です。
現在は融合できるカードも増えましたが、元祖がこれです。
融合には条件があって、それを満たさなければ召喚できません。
沢山出したり、簡単に出すには相応の工夫がデッキ単位で必要になってくるのです…!!
シンクロモンスター
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134606302/picture_pc_6581174ff6710523b944cfae1f9c825c.png)
『白いカード』が眩いです。
シンクロモンスター(以下Sモンスター)の召喚には融合のような魔法カードは必要ありません!
必要なのは基本的に『チューナー』と書かれたモンスターと『チューナー』でないモンスター。
そして、そのモンスター達のレベルの合計値が召喚したいSモンスターのレベルの合計値と同じであること!
レベルってのはカードの名前の下にある星の数です。
つまり、チューナーとそうでないモンスターとのレベルの足し算なんですね!
例として先ほど出した『スターダスト・ドラゴン』はレベル8です。
つまり、チューナーとそれ以外のモンスターのレベルの合計が8になれば召喚できるわけですね!
例を出して紹介しましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134612615/picture_pc_2c56923614a72fc663feaabc53ca6127.png)
ジャンク・シンクロンさんです。
効果文のところに
【戦士族/チューナー/効果】
ってありますよね?
そうです。彼は《チューナー》なのです。
そしてレベルを見ると…☆☆☆!
レベル3です!
あとはチューナーでないモンスターでレベル5を確保すればいいわけです。
であれば5を用意しよう…と思うわけですが、ここで遊戯王のルールがのしかかってきます。
遊戯王のルールでは、レベル4以下のモンスターは基本的に1ターンに1回、手札からノーコストで召喚できるのですが、5〜6は1体。それ以上は2体をリリース…つまり墓地に送らないと召喚できないのです。
しかも、召喚回数は4以下と共有してます。
それ相応の工夫をしないと用意できないって事ですね。
では、こちらはどうでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134621558/picture_pc_97c1833cb076386ebe2f7343c0bb8649.png)
4+4で割と簡単に8を作れる…と思うのですが、この『デブリ・ドラゴン』君は少々面倒な制約があります。1番下の文をご覧下さい。
【他のシンクロ素材モンスターはレベル4以外のモンスターでなければならない】
つまり、4+4が出来ないんですね…こういった部分を加味してデッキに入れなければならないのです。
ならば!この子ならどうでしょう!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134621753/picture_pc_f2b34521cf928e9eb3ae0bb0adac7f66.png)
正直言ってめっちゃ強い子です。
効果の①番のおかげで、自分を出すと墓地から《種族がサイバース族で、かつレベル4》のモンスターを特殊召喚できるのです。
つまり、レベル8のシンクロ召喚がすぐ出来ちゃうんですね!
種族については次回以降のnoteで解説しますのでお待ちをば。
そんなこんなで、シンクロ召喚にもいろんな道があるのです。
どのチューナーで誰を素材にして何を出すか。
道はいくつも広がっているのです!
一旦休憩
さて、まだいくつかあるのですがそれなりに長くなってしまうので一旦切ろうと思います。
名前だけ先に出しておくと、
残る召喚方法は
『エクシーズ召喚』
『リンク召喚』
になります。
あと2つ!どんな方法なんでしょうね…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?