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インド独立の父『ガンジー』から学ぶ。仕事におけるマインド


こんにちは。

けんじです。

今日は僕の大好きな名言集。

心に響いた名言を今回もお伝えします。


『マハトマ・ガンジー』
あなたは知っていますか?



『インド独立の父』と称されるほどの偉人で、
職業は弁護士でもあり、
宗教家でもあった政治指導者。


でもそんなガンジーも、小学校時代は
学校の成績も素行も悪く、
ヒンドゥー教の戒律で禁じられている
「肉食」を繰り返す。


そしてタバコ代欲しさに召使いの金を
盗んだこともあったそう。


18歳で弁護士になるためにロンドンに留学。
卒業後に南アフリカで弁護士として開業するも、白人優位の人種差別政策下で、
強烈な人種差別を体験する。


そしてその体験から弁護士の仕事の傍ら、
インド系移民の法的権利を擁護する
活動に従事するようになる。


インド帰国後は『非暴力・不服従』運動によってイギリスからの独立運動を指揮。
そして1947年ついにインドを独立させた。


しかし同年にパキスタンがインドから分離独立。ガンジーはヒンドゥー原理主義者からムスリムに対して譲歩しすぎるとして敵対視されるように。



そして翌年。


ガンジーは狂信的なヒンドゥー原理主義集団によってピストルで襲撃される。


ガンジーは”自らの額に手を当てて”この世を去った。


ガンジーが最後にとったこの動作は、

イスラム教では『あなたを許す』という意味の動作でもあった。78年の生涯でした。


ガンジーは平和的主義的手法はキング牧師など、人権運動や植民地解放運動において世界中に大きな影響を与えました。


この激動の生涯を送ったガンジーにも
生きるうえであるモットーがあったのです。


それは、、、



『自己に厳しく、他人には心あたたかく』



ガンジーが言うには、


『他人の過ちは凹レンズで、自分の過ちは凸レンズで見よ。』と。


″他人の過ちは凹レンズで見る。″


すなわち、できるだけ小さく見てこれを許す。


自分の過ちは凸レンズで見て、自らを厳しく律していく。

この姿勢こそ、今日に至るまで世界的なガンジーの名声を支えてきた一つの大きな要因であったと考えます。



人はどうしても相手の良いところよりも、悪いところに目がいってしまう。

それが人の常というもの。


そして自分が当たり前と思っていることが、
他人にとっても当たり前ではないということを
良く理解しておきましょう。


ポイントはズバリ、、、


『視点を変えること。』


仕事において、上司や部下などの
上下関係はどこにでもあるものです。


しかし、どれだけ自分が実力的に勝っていても、世の中に完璧な人間など存在はしません。


そして、あなたにはない良さが他人にはあり、
他人にはない良さがあなたに存在するということは大いにあります。


どれだけ自分のレベルが上がっても、常に謙虚な心が大事だなということが改めて分かった気がします。


お互いの価値を『否定』しあうのではなく、愛を持って相手の価値を認めること。


これが人間関係の構築につながるんだと思います。


ガンジーの愛の言葉を胸に、今日も愛を与えられる自分になる。


今回も素晴らしい名言に出会えたことに感謝。


また次回の名言集もお楽しみに。


いつも最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。


追伸:

ヒンドゥー教の教え

『心が変われば 態度が変わる』

『態度が変われば 行動が変わる』

『行動が変われば 習慣が変わる』

『習慣が変われば 人格が変わる』

『人格が変われば 運命が変わる』

『運命が変われば 人生が変わる』








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