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丸暗記より理解、自分ごととイメージできたら最強!【週刊東洋経済 2022.2.5号】

今回は、 週刊東洋経済 2022.2.5号
考えさせられたことについて、
お話したいと思います。

FP試験でお世話になったおーちゃん
宅建試験でお世話になったみやざき先生
お二方のコメントが掲載されるということで、
読むことにしました。

今から資格試験を受けられる方へ
一読するのをオススメします。

 「合格したらこうする、
不合格だったらどうするか。
しっかり決めてから合格発表に臨むべき」

冒頭にこんな言葉がありました。


合格したら、
「今後、学んだことをどう生かすか」
不合格だったら、
「リベンジするか、やめるか」

こういうことでしょうか?

去年1年で4回試験を受けましたが、
考えたことがなかったです。

試験によっては、自己採点の時点で
ある程度予測できてしまうので、
今後のことを決めてから
合格発表に臨むことはしませんでした。

そもそも、自己採点の前に、
「合格したらこうする、
不合格ならこうする」

決めないといけませんね。

「資格を取ったら安泰ではなく、
そこから新たな戦いが始まる」

一番グサッときました。

まずは約10年前に
薬剤師免許をとったことを思い出しました。

薬学部を受験して入り、
6年間(5ヶ月間の実務実習を含む)勉強し、
受験して合格しました。

しかし、薬剤師になって
終わりではありません。

当時のことを思い出すと、
「今から自分が得たもので
世間の人のために
できることをしないといけない」

身が引き締まる思いでした。

去年は、
FP3と2級、宅建、簿記3級を取りました。
資格を取って稼ごうと
思ったわけではありません。

受けようと思ったきっかけは、
家計の見直しのために
お金の本を読み始めた
ことです。

興味が出てたくさん読みましたが、
「もっと体系立てて学びたい」と思い
FP試験を受けました。

みやざき先生のおっしゃってた
「勉強する際は、暗記ではなく、
理解することを肝に銘じてほしい」

一番実感しました。

宅建試験に限らず他の試験でも、
理解していないと
解けないようにできています。

1月にあったFP試験の問題を
解いてみましたが、
「丸暗記で勉強してきた人は歯が立たない」
感じる問題が多くなった気がしました。

おーちゃんがおっしゃってた 
「さまざまなライフイベントを
“自分ごと“とイメージすると、
覚えが速くなる」

確定申告した時に実感しました。

長男の療育手帳※取得に伴い、
障害者控除が適用されるためです。
既に年末調整が終わっていたので間に合わず。
※詳しいことはまた別の機会に。

マイナカードを使って
スマホから確定申告しました。
「○○控除、こんなの試験出た!」って
感じです。

自分ごととして学べば、
より頭に入ることを実感しました。

どうせ資格試験受けるなら、
血となり肉となる方がいいですよね?
今後も学びたいことがあるので、
自分ごととして学ぼうと思います。

以上、ちえでした。
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