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ときめきを充電した35ページ

「わかるでしょこの気持ち ときめいてたい
いつまでもあなただけ みつめてたい」
(by:倉木麻衣 Drive me crazy)

脳内でリピート再生しながら、
お目当ての「キメツ学園」を読みました。

・コンフォートゾーンを出る経験

Twitterでフォローしてる人が
偶然リツイートしていたため知ることに。

コミック本を買うの、子ども時代以来?
昔、「りぼん」や、「なかよし」買ってたけど、
「ジャンプ」を買ったのは初めて!

タイムスリップして小学生の女子目線で見ても
現在の男児の母目線で見ても、
「このくらいの年頃の男の子は
こんなの好きなの?」と
不思議な気分でした。

付録もカードゲームっぽいのがあったり、
銀剥がしのページがあったり、
「こんなのがあるんだ」と驚き。

普段見ることがないので、
新たな発見の連続でした。

・思わぬ形で仮説が証明

先日の記事で、
「少女漫画は恋愛がメインのものが多いが、
少年漫画は冒険、スポーツなど
何か目標に向かっていくものが多い」と
触れました。

「なるほどなぁ」と感想。

新連載の漫画を2本読んでみましたが、
「今から何かの冒険が始まりそう」と予感。

少なくとも、
恋愛の要素は微塵も感じませんでした。

どちらも面白そうだったので、
それなりに人気が出そうと予感。

・原作で決着がついた影響?

スピンオフ漫画はほとんど読んだことがなく、
連載があったのを今回知ったくらい。
コミック本で少し触れられる程度だったので、
詳しいことは知りませんでした。

今回わざわざ買ってきたのは、
伊黒先生と甘露寺蜜璃の話だったからです。

彼らが結ばれたのは一番最後の23巻。
キメツ学園の設定は連載中に
徐々に紹介されていました。

伊黒先生が最初に出てきたのは
「片想い?」と思われてる頃でした。
食堂に甘露寺蜜璃が来てないか
よく電話してると言う
一歩間違えればストーカー。

当初はそんな設定でしたが、
今回のコミックではむしろ蜜璃が
伊黒先生をつけてる印象。

作中では2人が付き合ってるのか不明ですが、
ストーカーではなくなってると感じました。

・これは…(涙)

いつも甘露寺蜜璃からプレゼントをもらうので、
彼女にお返しをしたい。

でも、何を選んだらいいかわからないし、
女性が苦手なので、お買い物も一苦労。

それでも蜜璃を喜ばせようと
一生懸命考えてました。

最終的には、
炭治郎や善逸の助けを得ながら、
無事にプレゼントを用意できました。
よかった…。

その過程で、
昼食のファミレスの後ろで、
彼氏からのプレゼントがダサい〜と
大声で話す女性たち。

「丸一日かけて選んだ」
「本気過ぎてキモい〜」と聞こえてきて、
滝汗を流す炭治郎と善逸に対して
「気にするな」と言う伊黒先生。

その発言から「難しく考えすぎてたかも」と
何か思い直したように見えました。

甘露寺蜜璃の立場で見てましたが、
自分のために一生懸命選んでるのを想像したら
何かジーンと感動しました。

2人の恋路が気になる〜。
またやってくれないかな…と思い、
はがきのアンケートに書きました(笑)

編集者さん、見てくれるかな〜。

以上、ちえでした。
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