雑記(2024/5/8)-オークション・ウィンドウ・ショッピング

色々な出来事に切羽詰まってるトルテです。
様々な悲報や締切が押し寄せてくるので、もう手一杯だね……。

さっそくですが、私は以前からオークションで物を購入することが多いです。
と言っても、本格的に使い始めたのは1年ほど前からで、一度その魅力にハマってからはちょくちょく活用するようになってしまいました……。
最近ではフリマ系アプリも少しやります。オークションに慣れてると、定額で入札=落札なのがとても嬉しい。
競り合い、ほとんどの場合は地獄と化すからね…。

オークションは非常にレアな物品が格安で手に入ることがありますし、誰かが競り合ってるのを眺めたりして何とも言えない感情を抱いたりするところが素敵です。
私の場合、取引価格1万が妥当なゲームを3000円台で入手できたことがありますし、そもそも普通なら入手手段が限られるアイテムも少しだけ所持しています。

ちょっと時事ネタに触れると、いまスーファミの開発機(らしきもの)が凄まじい競り合いになってますが、あれは見つける人が見つけたから恰好の話題になってるわけで、場合によっては全く誰も価値を見定めないまま、ほぼ初期価格で落札されていた可能性もあるのです。
確か、少し前に紙芝居用の絵が1000円くらいで落札されたあと、その絵が著名な漫画家が描いた貴重な作品だったと判明したこともありましたね。

「見つける人」が見つけない限り、言い換えれば価値を知る人がいない限りはオークションは宝の山だったりするのです。もちろん、フリマでも同じだと思います。
その「見つける人」が自分で、他の人にもまだ目をつけられていない時……。
鷲のように素早く掴み取る時こそ、オークションの醍醐味が詰まっているとも言えます。まあ、そんなに起こることじゃないですが。
出品者側も高値が付いて悲しくはなりませんし、SNSで宣伝したり出品日数を長くしたりするので、必然的に色んな人が見つけてキープします。ので、醍醐味を味わう瞬間はほぼ発生しません。でも全くないわけじゃないのが、またいいね…。

買うためにも、または買わなくても、日々そうしたオークションの魔境を覗くのは大変楽しいことです。
あまりに財布の紐が緩すぎると良くないですが、ほどほどに使える予算を決めたりすると、目利きを鍛えて狙いを定めるのが楽しくなってきます。
何でもかんでも安いわけじゃないのも、またオークション。ここで競り合うより駿河屋で買った方が断然安いな……みたいな物品も山のようにあります。

オークションばかりにかまけるのはダメですが、私としてはオークションをしてなかったら絶対に手が届くことはなかったな、というアイテムがあるのも真実な気がします。
まあ、流石に公式に売買するのを禁止されてたり、明らか違法なものを購入・出品するのはアウトですが……。
まずはほどほどに、オークションのウィンドウショッピングと洒落込んで、なんとなく楽しむのも一興かと思います。

ここまで書いておいてアレですが、私はオークションの回し者じゃないので、ハマった後の一切の責任は負いかねますが……。

箸休め的な記事でしたが、今回はここまで。
また不定期に色々書いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?