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Poetry for NEKO’sArts-No.2

朦朧と 憔悴しきった都市からは言語の膿が滴りはじめた。
慟哭と咆哮を伴う 自らの肉を割き膿を掻き出す様に
人々は 自壊してゆく都市を見てとり恐怖に慄いた。

人々は余りに無知だった
原因は自らにあることにも…
そして 都市の自浄作用についても 誰も気づきはしなかった。

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注)こちらの画像はNEKOさんのtwitterアカウントより、ご本人の了解をいただいた上で転載しております。

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