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「ソウル歯医者は信頼と実績のたいめいけん色」

歯医者が怖い。
歯医者が怖い。

とにかく歯医者が怖い。

怖いのよ、歯医者。



そんなあたしの治療も
いよいよ佳境に差し掛かって参りました。


迎えること後3回、
メインエベント
新しい歯が入るわ。


バタ子だったらきっとこう云うわね。

「アンパンマン!新しい歯よ!」

そんでもって、新しい歯をブン投げて
あたしに装着!

「オイオイ、バタ子や
あたし、アンパンマンちゃうねんけども.....」


.....てな筋書きよ! 



あたしのお世話になってる歯医者さま、
神の手を持つ人なの。

お見た目が特徴的なセンセで
"たいめいけん"くらい褐色の肌をしていらっしゃるのよ。

医院のBGMはもちろん
80sソウルセレクション!

開業25年信頼と実績!腕は確かよ!



ぜんぜん痛くしないセンセなのに
あたしはいつも前の晩から眠れない。

なんやったら、
予約入れた日から緊張は始まるわ。


今朝は無口なあたしでボンを送り出し、
いざ!朝イチのソウル歯科医院へ!


足どりは重く鉛のようよ。

頭の中で何故かドナドナが流れ、
あたしの心はダークグレーよ。

医院に到着するころ
ボンからのLINE〜

「痛くないから、大丈夫よ。」

って.....どこまでも歯医者が怖い
子どもオババンでした。












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