チャンスはピンチの色を纏っている
一年前のブログに書いたのですが、結構反響があった内容だったので、こちらにも転載します(*^_^*)
暖かくて雪が溶けていたのが、昨夜には、めちゃくちゃ寒くて。
昨日の夜の道は、まるでスケートリンクのように道が凍っていました。スケートリンク状なるのは年に何回もありません。
なので、いくら雪道に慣れているとは言え、やはり慎重になります。。
一転、今朝からめちゃめちゃふわふわの雪が降っています。
スケートリンクの上に、ふわふわの雪が10センチほど積もっている状態です。
ふわふわの雪はすべらないので、走っても全く問題ないのですが。
今日の場合、ふわふわすぎて、下の氷まで踏み込んでしまうことがあり、最も危ない状態でもあるのです。
何が言いたいのかと言うと、ぱっと見はふわふわで、走っても問題なさそうに見えるけど、その奥には信じられない位ツルツルのスケートリンクが埋まっている、という事象です。
もしも、今日初めてこの地(ふわふわ雪)に来た人は気づけないことですが、昨日の夜(ツルツル路面)を経験している人間はちゃんとわかります。
ぱっと見が大丈夫そうだからと、なめてかかってはいけないよ、ということです。
今朝娘に、(人生の中で気づけず)チャンスを掴めなかったらどうしようと言われて、
「そもそもチャンスはパッと見てすぐにチャンスとわからない。大抵は、そんなことして大丈夫?と不安になる顔でやつてくる。(つまりチャンスだと普通は気づかないもんだ)
絶対もうかりまんねん、みたいな話が一番ダメなやつだからね」
と話しました。
「ピンチはチャンス」といいます。
多くの皆さんがチャンスを掴み損ねるのは、チャンスがチャンスの色をしていないからです。
「僕、チャンスだよ、つかまないと後で後悔するよー」
と言う雰囲気で漂っていてくれれば、人は迷わず掴むでしょう。
ですが大抵の場合、「本当にそれをやって大丈夫なんだろうか?」と不安にさせる形で存在しています。
チャンスどころか、あれいまピンチ?と感じることも多いでしょう。
だからこそピンチはチャンスだと、わざわざ昔の人たちは残してくれているのです。
つまり、見た目と中身は違いますと言うお話でした(笑)
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