オーバーツーリズムについて改めて考える


世界的に緩和が進む中
BSワールドニュースで目にした
オーバーツーリズムに苦しむ人 オランダ・ベネチア編でした。
観光客が戻り 人々でにぎわう観光地
そこには住む人もいて
野外での飲酒は禁止されているのに 
飲酒をして騒ぐ 閑静な街並みは汚され
そのため眠れないなどの健康被害が増える

そしてベネチア
観光客の増加に伴い
住み慣れた町を離れ
そこに住み続ける人は減り続けている
現在の住人は5万人余り・・・ この14年余りで1万人減る
長年観光業に依存した結果このような弊害がもたらされている

観光業とそこで生活する人のバランス
北海道でも同様のことが起きていることを忘れてはいけない

政府はオーバーツーリズムの弊害も考えているのか
これから外国人観光客が増えることに
何も対策を講じていないことに不安を感じる

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