見出し画像

リズ・ブルボー創設<からだ>の声を聞きなさいスクールのDiplomaを持つ5人の卒業生の紹介をしていきますね。

深井沙織(ふかいさおり)
ティーチャー/カウンセラーコース 2期生Diploma

パーソナルコーチ/カウンセラー/ソウルプランリーダー/吹きガラス作家
HP:https://www.fukai-saori.com

自分を愛する方法を知った



私が一番初めにリズ・ブルボーを知ったのは、2012年の初めでした。

2011年の3月にそれまで勤めていた医療機関での仕事を辞めて、プロ・コーチとして独立したはいいものの、思ったほどの収入はなく、不安ばかりが募る日々を過ごしていました。
失業保険が切れた年末、もともとあった子宮筋腫がねじれて壊死し、緊急で入院して、手術をすることになったのです。

それを見守ってくれていた当時の私のコーチが、「こんなが講座があるよ」と教えてくれたのが、<からだ>の声を聞きなさいスクールとの出会いでした。
よくわからないけれど、ここには私の知りたいことがある!
そう確信して、その時のテーマ「罪悪感」「からだからのメッセージ」「ニーズ」の講座に申し込んだのが出会いでした。

そこで私は本当に知りたかったことを知ることになりました。
その時の私は、コーチングで対人のサポートをしている時に、クライアントさんが「こうしたい」と思って、決めて、やったのにも関わらず、全くやってよかったと思えていないことがあることを不思議に思っていました。クライアントさんだけでなく、自分自身にもそういう時がありました。

やりたいと思ったことをやって満足する時とそうでない時の違いは、なんなのだろう?
そこに答えをくれたのが、「ニーズ」という概念でした。
ここでいう「ニーズ」とは、私たちの魂がそれを満たすことを決めてきている状態のことです。

その「ニーズ」と「絶対にそうなりたくない状態」がリンクしている(イコールになってしまっている)ために、アクセルとブレーキを両方踏んでいる状況になってしまっているということが、質問によって炙り出されてしまった!

なぜそうなのか、ということは、わからないのだけど、確かに、そこがリンクしているのがわかる。

当時の私は、罪悪感の塊で、「こうならないように」たくさんのことをしていることもわかり、それでは「ニーズ」が満たせないこともわかってしまいました。
このタイミングでなぜ子宮筋腫の手術することにまでなったのかもわかってしまった!

衝撃を受け、衝撃を受けすぎて出てきたものを受け取ることが困難で、講座が進むにつれ、鼻水は出るわ、熱は出るわ。
<からだ>って正直だと感心しながら、それでも根性で(不正の傷を使って)講座に通い続けたのはいい思い出です。

私たちは愛を求めていますが、愛については何も教えてもらっていません。
無条件の愛と条件付きの愛があることも知らずに生きています。

私は、リズ・ブルボー先生の<からだ>の声を聞きなさいのメソッドを学ぶことで、「自分を真に愛するにはどうしたらいいか」ということを学ぶことができました。

今でも、<からだ>の不調はいろいろあるので、その度に、自分を愛せていない部分があるのだなぁと思っていますが、そこに何があるのかを見ることで、解決することができることもわかっているのが私を安心させてくれます。

自分に愛を向けることで、自分との関係性も、他の人とも関係性も劇的に変わりました。
それについては、今後、書いていきたいと思っています。


少し前のものですが、専業コーチとしてのインタビューを受けた記事もよかったら。
https://mab-log.com/professional-coach-interview04/



この記事が参加している募集

#自己紹介

230,652件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?