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◆作品No.180 映画 ファンタジア2000-Fantasia2000-

🔴作品紹介🔴



放送期
2000年1月1日 冬
上映時間 75分
ウォルト・ディズニー・アニメーション作品No.38

character
演奏:シカゴ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団(魔法使いの弟子のみ)
指揮:ジェームズ・レヴァイン、レオポルド・ストコフスキー(魔法使いの弟子のみ)
▼ミュージシャン
スティーヴ・マーティン:羽佐間道夫
イツァーク・パールマン:有本欽隆
クインシー・ジョーンズ:大平透
ベット・ミドラー:小宮和枝
ジェームズ・アール・ジョーンズ:大和田伸也
ペン・ジレット:福田信昭
▼テラー
ジェームズ・レヴァイン:小林修
アンジェラ・ランズベリー:福田公子
レオポルド・ストコフスキー:松岡文雄
▼キャラくたー
ミッキーマウス:ウェイン・オルウィン、青柳隆志
ドナルドダック:トニー・アンセルモ、山寺宏一
デイジーダック:ルシー・テイラー
▼その他
ナレーション:田中信夫


劇中曲
1.交響曲第5番(ベートーヴェン)
2. 交響詩「ローマの松」(レスピーギ)
3.ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュイン)
4. ピアノ協奏曲第2番~アレグロ(ショスタコーヴィチ)
5. 動物の謝肉祭より「終曲」(サン=サーンス)
6. 魔法使いの弟子(デュカス)
7.威風堂々第4番・第2番・第3番・第1番(エルガー)
8.火の鳥(ストラヴィンスキー)


監督
ドン・ハーン
脚本
ドナルド・W・アーンスト
キャラデザ
ヘンデル・ブトイ
アニメーション制作
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション


★あらすじ★
不朽の名作「ファンタジア」から60年。ディズニーならではの豊かなイマジネーションと先進のテクノロジーの融合により、驚異の映像エンターテイメントが誕生しました。「ファンタジア/2000」-。その幕開けを高らかに告げるのは交響曲第5番「運命」。鮮烈なメロディにのせて独創的かつ神秘的な善と悪の対決をくり広げます。音楽が舞い上がるようなインスピレーションを得た交響詩「ローマの松」ではクジラの大群がダイナミックに大空へ…。そして最新のデジタル技術によって甦ったミッキーマウスの「魔法使いの弟子」を含む全8作品が、かつてない感動と興奮を呼び起こします。偉大なるクラシックの名曲の数々とアニメーションの幸福な出会い-。ディズニーの新しい最高芸術と伝統的なアニメーションと現代的な感覚を融合。目と耳と心で楽しめる作品。



🔶感想🔶

<評価:A+>
視聴2024.4.5

<感想>
見終わりました~!!もうもうもうもう素晴らしい!!!!bravo!!!
まずはざっくりあらすじと行きたいですがこれもまた物語がないので概要で書きます。

〝前作のファンタジアから60年。先進のテクノロジーを融合し更なる映像美を表現した二作目!!新たな曲も加え現代のディズニーを楽しめる作品〟

いやー60年を経て、ディズニーの色を見せて貰った。ウォルトさん!!あなたの意志を継ぐ者達がまさにディズニーの世界を表現していた。アニメーションの手法も変わり様々なカラーが出ていた。やはり背景が美しい。そしてディズニーに欠かせない動物たち。今回はミッキーの他にドナルドも出演していて前回より子供にも見やすくなっている。ストーリー性をだいぶ入れているので理解しやすい。前回は本当に音からのイメージで作っているので、説明もあったが物語をあえて入れていない作品もある。これは観る側のイマジネーション力が試される。勿論見たまんまの映像を受け入れるでも良いが自分の中で浮かぶ物語や解釈、映像など考えないとそこまで面白くないのが本音。
時間も前回に比べ短くなっており、MC陣も人数を増やし飽きさせない様に工夫している。

<映像、音楽>
特に良かったのが、
3.ラプソディ・イン・ブルー
4. ピアノ協奏曲第2番~アレグロ
7.威風堂々第4番・第2番・第3番・第1番
8.火の鳥
この4作品でした。ストーリーが良いのとTHE DISNEY!これぞディズニーと言う作風。ショートで台詞も無いが起承転結で心にグッと刺さる。そしてウォルトは映画と音楽は切っても切れないものとして制作に入れているので音楽合ってのアニメーション。音楽の効果もとっても感じれるものでした。
ああ、そうそうこういうのこういうの私がディズニーが好きな理由としみじみ感じました。分かりやすい善悪と愛のお話。アメリカっぽいギャグ、全てのキャラクター(自然界)に命がある。やっぱり大好きDINEY♡♡
映像はパワーアップしており水、星、雲、自然の風景など細やかで美しい。2曲目のクジラたちの演舞は美しくて見入ってしまう。
是非近代ディズニーでまた三作目も見てみたいです。

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