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タイトルなし

だめだ、と思うこともあるかもしれない
けれども必要以上にだめだと思い込むことは
自分を大切にしていないことになると気付く
苦手なこと
不器用なこと
その反対もたくさんあるよって
わたしはわたしに気付いて欲しいって
子供の頃のわたしは言葉にできなかったけれど
こういう寂しさや我慢を抱えていた
そんなイメージが浮かんだ



「速度」
ゆっくりゆったり
テキパキさくさく
文字を書くスピードの心地よさ
わたしはある程度早めの崩字的な感じが好き
おおらかにゆっくりのんびりな字を意識して書くことも
たまにはしてみようか
というちいさなチャレンジを思いつく




(ゆれている)
いいのかわるいのか
するのかしないのか
その間をゴロゴロ転がって目を回しながら
ただすっと
(わたしは今揺れている)
その感覚を抱きしめたら
ゆれることより
わたしがわたしでいる
ということが大きくて
このどっしりした中の動きの一つ
呼吸みたいな自然なことだと
ふと
楽になる 






挑戦してみる
これを書くことも、そのひとつ




家にいると安心する
なーーーんもしてないようで
人が家にいるということはものすごいことだと気付く
動けば空気もかき混ぜるし
人がいる家っていきいきとしているもの
家に守られて家を守って
立派なことだよ






古い建物
立派な木材
日本を感じる
職人を感じる
息遣い
立ち姿
日本家屋が気になってきた





料理
苦手だ
好きではない
けれどもちょっとチャレンジしたい
まいにち作るってすごいことだよ
ほんとうに




どこにいても
そこでしかできない経験ではあるけれど
今いるところを飛び出してもやってみたいことは
なるべくしてみたい
先延ばしせず思いつきでも
飛び込んでみたい




できるだけ少ないものに厳選して暮らす
となると
自分の感覚が研ぎ澄まされる
いるいらないがはっきりする
本当に必要なものはほとんどそろっている
内側からわたしの中にある原石を磨いて
そこから溢れたもので
何かしてみたい


サポートのエネルギーを循環させていきます。