つんく♂から学ぶ5つのこと「バランサーになれ」
こんばんは、らぶみるくぱっしょん(仮)です。
初投稿から時間があいてしまいました。
アウトプットを意識すればするほど、腰が重くなって書けないので、書きたい!と思うときに、書きたいと思います。
つい先ほどまで放送されていた、林修先生の番組『日曜日の初耳学』(TBS、22時~23時)に音楽家&総合エンターテインメントプロデューサー・つんく♂さんが登場。
心に沁みる言葉ばかりで、しっかり心に刻んでおきたいと思ったので、ここに残します。
1.つんく♂「“天才”ではない、“凡人”」
私にとって、つんく♂さんはカリスマ的存在。
青春を作ってくれた神様と言うべき存在です。
(将来の夢は「モーニング娘。」でした)
そんな「モーニング娘。」を生んだつんく♂さんにも挫折の日々があったそう。
Mr.Childrenやスピッツをライバル視し、次々に売れていく姿を横目に
(自分は凡人だ・・・)と確信。
「天才」と戦うことをやめて、「凡人」でも勝てる方法を模索した結果、
「天才が1曲ヒット曲を作るなら、自分は沢山曲を作ってヒットを狙おう」
と発想転換。
シャ乱Qの代表曲「シングルベッド」は50パターンの歌詞を作り、
周りの意見を聞き、判断をゆだねたことで、最高の1曲が生まれたそうです。
2.つんく♂成功の法則「数をこなすこと」
よくPR戦略や企画を考えるとき、ついつい“効率”を求めて
自分なりのベストを1、2個出して、その理由付けに一生懸命頭を使っていましたが、
私は「凡人」なので、そのことを受け入れて、
凡人なりに思いついたアイディアを沢山出したほうが成功に繋がると思いました。
つんく♂さんは“天才”ではないけど、曲を生み出す“プロ”。
私も”天才”ではないので、PRの“プロ”になれるようにまずは数をこなすことを意識しようと思います!
3.つんく♂成功の法則「好きな事だが、好きなようにやらない」
この言葉を聞いて、まさにプロだなと思いました。
この業界で仕事していると、
クリエイティブな人ほど自分のこだわりが強いと感じることが多く、
その感性がターゲットが求めているものと合致すれば成功するのですが、
(絶対うまくいかないな・・・)と思うことがよくあります・・・苦笑
好きな事だからこそ、自分の感情をぐっとおさえて、
いかに売れるものを生み出すか、そこにフォーカスすることが
好きな事で成功する秘訣なのだと改めて感じました。
自分のつたないアイディアを周りに見てもらうのはとても恥ずかしいけど
“プロ”になるために、納得いかなくても出して周りに意見をもらう、
つんく♂さんみたいなプロを目指したいと思いました。
4.つんく♂直伝「好きな事の見つけ方」
大人になればなるほど、答えられなくなるのが、
「何が趣味なの?」「何が好きなの?」という質問。
長く自分と付き合ってきているはずなのに、
年々自分の好きなことがわからなくなります。
自分だけなのかな、、、と不安に思っていましたが、
昨日、大学時代の友人とオンライン同窓会したときに、
「コロナで趣味増えたりした?」という質問にみんな沈黙。
聞き方を変えて、
「コロナで新しく好きになったものある?」と聞くと、
「オンラインツアーに参加してみた」「カレー作りが好き」など
きちんと回答が戻ってきました。
「自分の好きな事を仕事に」というフレーズをよく聞きますが、
仕事にしたいと思えるくらい、好きな事って意外とないものですが、、、
つんく♂さんいわく、見つけられていないだけ。
好きな事の見つけ方を3つ教えてくれました。
①言語化する
②何気ない日常の中で「好き」と思ったら、メモしておく
③好きなものを5個あげてみる
隣にいた旦那が
①仕事したくない!
③俺の好きなものは、ゲームと漫画とラーメンと、、、
と言っていたので、
「仕事辞めて、フリースペース付のラーメン屋さんやれば?」とアドバイスしておきました(笑)
個人的にゆっくりできないからラーメン屋さんあまり好きじゃないので、
満喫×ラーメン屋さんのような、ゆっくりできるラーメン屋さんは意外とうけるんじゃないかなとひらめきました。
5.バランス人間「バランサー」になれ!
令和時代を生き抜く秘訣を聞かれたつんく♂が言ったことは、
バランス人間になるべき。
ということ。
バランス人間は、“バランサー”と呼ばれるらしい。
なんでもかんでも「●●サー」と言っていた私には、とてもしっくりくる呼び方で気に入りました(笑)
なぜ、バランスが大事なのかというと、、、
世に出るには一芸が必要だが、残るにはバランスが必要
まさにそうだなと共感の嵐でした。
一発屋として出てきた小島よしおやヒロシは、今は別の道で活躍していますし、
一発屋になるかなと予想していたフワちゃんは今も引っ張りだこ。
昔から、私は秀でているものがなく、
その代わり、総合点でそこそこ目立ってきたタイプだったのですが、
1番が何もないことが逆にコンプレックスでした。
今も何か突出したくてもがいていましたが、
でもやっぱり自分は総合点狙いの「バランサー」として生きていこうと思えました。
幼少期は「バトントワラー」、高校・大学時代は「ダンサー」
これからは「バランサー」として生きていきます。
つんく♂さん、ありがとう
つんく♂さんのおかげで、モヤモヤが晴れて
明日から自信をもって突き進んでいけそうです!
本当にありがとうございました。
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