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奇跡のMedical Medium-信じるか信じないかはあなた次第!

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「Medical Meduim」は、ニューヨークタイムスのナンバーワンベストセラーになった本でアメリカではシルベスター・スタローンをはじめ多くのフォロワーを生んでいます。

わたしのホリスティック栄養学を学ぶきっかけとなった原点とも言える著書です。

日本語訳は、まだ無いようなのでわたしの拙訳になりますがご紹介させていただきます。

Spirit of Compassion

この本の筆者Anthony William は、4歳のある日曜日に目に見えない老人から話しかけられました。

そのことは誰にも言わず過ごしていましたが、

ある日の夕食の時、白髪白髭の老人男性が一緒に食事をしていたお祖母ちゃんの後ろに立っていました。

そして、家族の誰もその老人が見えていないようでした。

その老人は、Anthony にお祖母ちゃんのもとに来るように言いました。

Anthony がお祖母ちゃんのところに行くとAnthony の手をとり食事をしているお祖母ちゃんの胸にあてたのです。

何をしているの?

といぶかる家族に向かってAnthony に

「お祖母ちゃんは、肺癌だ。」

と言わせたのです。

Anthony のお祖母ちゃんは、健康でそんな風には全然見えなかったし、幼いAnthony がそんなことを口走った事に家族はもちろんビックリです。

お祖母ちゃんは、Anthony が言った事が気になりました。

後日お医者に調べてもらったら肺癌が発見されたのです。

それ以来Anthony は、その老人の姿は二度と見ることはなかったそうですが声だけは聞こえて様々な医学的な知識や情報を教え込まれたそうです。

その老人に「だれか」と聞くと

自分は天使でもなく、人間であったこともなく、魂の導き役でもなく神ではなく、神に一番近いCompassion(慈悲)という言葉だ。

と答えたそうです。

Spirit Of Compassion によると

百年に1人か2人しかこのギフトを与えられる者はなく、ほとんどの者が生存に失敗する。普通の人間としての暮らしはなく、決して普通のテイーンエージャーであることもない。いずれあなたは、人々の苦しみしか見えなくなる。何とかそれに慣れて安らげるようにならなければ、自分の人生を終わらせることになるでしょう。

こうしてAnthonyは、様々な葛藤と戦いながら人々の体の悪いところが見えるようになり、治癒法を学び、自分を癒す方法を学んでゆきます。

絶えず人々の病気が見えてSpirit of Compassionの声が聞こえてくるってどんな気分でしょう?

わたしなら、「ほっといてよ。一人にして!」と叫びたくなることでしょう。

事実Anthony も神様に頼んでみたりしたみたいですが願いはかなえられませんでした。

せめて人のいない森ですごしたり、感情移入しなくて済む機械いじりに没頭したりしました。

何をしてもSpirit of Compassionの声からだけは逃げられませんでした。

ある日、川で愛犬が溺れて、助けるために自分も川に飛び込み自分も溺れそうになりながら

「助けてくれたら、もう文句をいわずにSpirit of Compassionのために働き人々に尽くして行く」

と誓って以来彼はMedical Medium(Spirit of Compassionの言葉を人々に伝えていく者)として生きていくことになります。
(もちろん、愛犬とともに天使のようなものに助けてもらいました)

難治病に悩む人々の救世主

Anthony は、多くの人々を彼の知識で救い続けていて、原因不明の病気や慢性疾患などに悩む人々の救世主として今尚精力的に活動しています。

メディカルハーブとしてセロリジュースを紹介し世界的なブームを引き起こしたのも彼です。

その後、この本は様々な病気の根本的な原因や治療法を明らかにしていきます。

書かれている内容は、現代の医学と食い違っている部分もあり、

「科学的的根拠はどこに?」

と異を唱える医療従事者もたくさんいるようですが、実際に彼の言ったとうり実行したら長年苦しんでいた病気から快復したという人が後を絶ちません。

この本は、改訂版なのですが初版が発行された当時の医学ではあまりにも非常識だった内容も今では科学的に証明されてきています。

この本は、化学が後から検証し証明している未来の医学書ともいえるかもしれません。


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