Python 3 エンジニア認定データ分析試験第2回模擬試験解説memo
- Prime Studyでは模擬試験が公開されています。
https://study.prime-strategy.co.jp/study/py3an2/
私は模擬試験はPrime Studyさんのみで2024/3/2に試験合格しました。
ですが解説がなく苦労したため、
自身で調べた内容をメモしています。
試験概要
- 試験名称: Python 3 エンジニア認定データ分析試験
試験時間:60分
問題数: 40問(すべて選択問題)
合格ライン: 正答率70%
主教材: 翔泳社の教科書「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」
副教材:
ディープロ(無料問題集/易しい):https://diver.diveintocode.jp/
PrimeStudy(無料問題集/本番レベル):https://study.prime-strategy.co.jp/
模擬試験
問1
問題:機械学習に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.教師あり学習は、正解となるラベルデータが存在する場合に用いられる方式であり、そのラベルを説明変数という。
誤:目的変数です。
2.教師あり学習は、目的変数の種類により回帰と分類の2種類に分けられる。このうち分類は目的変数が連続値となる。
誤:回帰の場合連続値になります。
3.教師なし学習の1つであるDBSCAN法は密度準拠クラスタリングアルゴリズムであり、特徴量ベクトル間の距離に着眼した手法である。
正
4.教師なし学習は、正解ラベルを用いない学習方法であり、クラスタリングや次元削減といったタスクを行う。典型的なものにニューラルネットワークを用いた深層学習がある。
誤:ニューラスネットワークは教師あり学習です。
5.強化学習は、ブラックボックス的な環境の中で行動するエージェントが、得られる報酬を最大化するように学習する方法であり、ルールベースと比較される機械学習の伝統的な手法である。
誤:伝統的な手法ではなく新しい手法です。
問2
問題:データ分析に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.データサイエンティストの役割は、研究分野と実務で多少の違いがある。研究分野においては解決したい課題に向き合う部分が重視され、実務においては新たな解法や新技術への取り組みが重視される。
誤:研究分野と実務の内容が逆になっています。
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