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☆自愛2‐2あなただけが味方という言葉にゾッとした話(後編)

あなただけが味方

交際中、夫の悩み事を聞いた際、
彼がよく口にしていた言葉。

今はこの言葉の意味を考えると
ゾッとするのです。

それは

彼が私に「あなただけが味方」と伝えるということは
私も「私だけが味方」という意識があったため

ということに気がついたからです。

なぜなら、
目の前の現象は
自分の内側を投影したものだから。


夫は結婚願望が強くある人でした。 
私は結婚願望は全くありませんでした。

いつか結婚が出来たらいいな、そう思っていました。


けれど、
自分の未来を特に思い描いていなかった私は彼と付き合っていくうちに
いつの間にか

自分の人生をみつめるより先に
彼の思い描く人生にのっていました。

それが悪いことだとは言いません。
様々な経験が出来て
子どもたちとも出会えて
良いこともたくさんありました。

けれど、あの頃の私は、
自分の人生よりも
自分では無く、誰かに人生を委ねていたように感じます。

女性は結婚して子供を生んで
家の中で家族を支える

そんな考えが、
そのような生活を送る両親をみて育った私は
自分もそのようにしなければと勝手に決めつけて、
自分を抑えていたことに気が付きました。


そして、
一番身近にいた夫に合わせ過ぎていた
ということにも気が付きました。

色々な面で気を使い、自分を見失っていました。

言いたいことも
自分の願望も

伝える前に飲み込んでいた事に気が付きました。

自分の為に自分で現実を動かすということを怠っていたことに気が付きました。


彼は私に弱さをみせていた。
それは強さの表れ。

彼は長年の自分の結婚願望を叶えた。
そして結婚した後も、
彼は自分のルーティンを
何年も崩さずにずっと過ごしている。
結婚しても
子どもが生まれても
自分が「こう」と思ったこと、は変わらない。

私はまわりに
弱い私をみせていなかった。

無理して合わせて強くみせていた。

そんな自分がいたことに気が付いてから、
私の考えや思いを
夫に伝えるようにしました。

けれど、
私が伝えたところで夫は変わりませんでした。
変わらない、ということがわかりました。


そんな状況に苦しくなり、
今は夫に合わせることが出来なくなりました。

伝え方の問題なのでしょうか。
違いという壁が現れる度に向き合ってきましたが、
状況は変わらず。

もっと諦めずに伝えればいいのでしょうか。

けれど、
私の考えや思いを伝えることで
彼が大きな声や音を発することが度々あり
私の中でトラウマとなっていて。

伝えることを躊躇してしまう私がいるのです。

この状況は、はっきり言って楽しくないです。


ということで、
可哀想じゃない私のために、
自分を癒やし、
行動し、
人生を楽しむ私に変えていきます!


読んでいただきありがとうございます❀

※画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました☆
ありがとうございます。





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