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餃子こだわり家族

餃子は『食べたい』より『包みたい』派の私。

私の家族は餃子といえば手作り餃子。

実家に帰省した際、夕飯に迷った時は大体餃子を作る。


餃子の餡は、キャベツ・豚ひき肉・生姜・ニンニク・醤油・酒・ごま油・オイスターソース・砂糖・片栗粉を入れる。

ポイントはオイスターソースや砂糖が入ること。これは母のこだわりで入れている。
うまみと甘みが足されておいしい。

そして片栗粉は必須。
水分を閉じ込めるために片栗粉を使うと美味しく感じる。

白菜が旬の時期は祖母の白菜を使う。
白菜餃子も美味しい。
加熱すると水分が多くて甘くなるのが特徴なので、砂糖なし片栗粉多めで調整する。


餡は母か私が作って、皮を包むのが私の仕事。

私にとっては餃子の皮を包むのが料理の中で一番好きな作業。
ただただ“ひだ”を作るのが楽しい。

皮の淵に水を塗って餡を真ん中に置き、端からひだを作る。
それだけのことなのになぜか好き。
なんなら皮に包む作業だけ専門でやりたいくらい。

包んだ餃子

包み終わったら父がフライパンで焼く。

父は餃子を焼くのにこだわりがあるらしく、蒸し時間長めで焼き色もしっかりつける派。

父が焼いてくれた餃子は美味しいので、必ず父が家にいる日に餃子を作る。

外がパリパリ中はジューシー

というわけで
私達は役割分担制で餃子を作る、
餃子こだわり家族です。




学生時代(一人暮らし)、
包みたいがために一人で作った餃子↓

酢コショウ・ラー油で

一人暮らしにとっては餃子の皮1袋分作ると多いので、
余った分はくっつかないように並べて冷凍してから保存袋に入れて冷凍保存するのが便利。
好きな時に焼いて食べられます。

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