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最近考えていること

おひさしぶりです。愛です。

noteを投稿していなかった間、考えて考えてぐるぐるもやもやしていたことがやっと

言葉にできそうなので、自分の整理のためにも書いてみます。


そもそも私ってどんなひと?

前提として私のキャラクターを少し。
自己分析なのでずれている部分もあるかもしれませんが、

・友達は狭く深く
・基本的に人に合わせる方が楽
・学校ではクラス委員や○○長などの役割を任されがち(嫌ではない)
・↑の理由からしっかりしてるというイメージがつきがち
・ただ本当の私は自分の意思を表に出すことが苦手
こんな感じです。

まとめると、
根は内向的だけど、オフィシャルな場面では外向的にも振る舞える。
大多数の人は、その外向的な面が私の素だと思っている。

同じような人って意外と多いんじゃないかな、と思っています。

自分の本心を自分の言葉で話す

そんな私は、自分の本心を自分の言葉で話すことが苦手です。

というか、苦手だから仕方ない、話すのが上手い人っていいな、と思っていました。

言いたいことが何もないわけではないのに、喉元でつっかえた感じになったり、

相手が怒っていると感じた瞬間に「怖い」「何を言っても怒られたり言い返されそうで嫌だ」

と萎縮してしまうのです。

しかしこれを「仕方ない」で済ませていていいのだろうか。と思うきっかけがあり、

そこから色々な人に相談して具体的な策を一緒に考えてもらいました。

怖いという感情

私が言いたいことが言えなくなるときは決まって、相手がいわゆる外向型もしくは

感情表現がストレートにできる人と話しているときです。

圧倒されてしまったり、怒りの矛先が自分に向いているときは萎縮してしまいます。

ただ相談しているうちに、彼らは私に怒っているのではなく、

「自分の考えを言わない私」にもどかしさや苛立ちを感じているのだとわかったのです。

確かに何も言わない人を目の前にしたら「何考えてるの?」と聞きたくもなりますよね。

私だったら「今何について考えているのか教えて?」と言うところを

「言ってくれなきゃ何もわからないんだけど。」と言っていただけでした。

その違いがわかっただけでも収穫ですし、

相談のなかで確かに愛みたいに優しい聞き方を意識するべきだったよね、

と言ってくれる人もいました。

1~10を話すのではなく1と1で話し合う

違いや萎縮してしまう理由を理解することができたため、

自分の本心を自分の言葉で話すための環境はこれで整いました。

あとは私のスキルの問題なのですが、ここでもわかったことがあります。

1~10を話すのではなく1と1で話し合う、ということです。

当たり前のことに聞こえますが、私は理解できていませんでした。

私自身に「思ったことは言わなきゃ」「きちんと話さなきゃ」という自覚があったことが要因です。

言わなきゃと思えば思うほど、自分の中にあるすべてを1度で相手に投げようとしてしまうからです。

言った側は、これでわかってもらえるはず!とすっきりするかもしれませんが

受け取った側は明らかに情報過多。正しい理解は得にくいのです。

私はこれに気が付かず、ただ今思っていることの全てをわかってほしい一心でした。

しかし誤解を招いたまま、疑問を抱かせたまま、話が進んでいくので

お互いに「お互いのことがわからない」という沼にはまってしまっていました。

1言ったら1言う(質問する)のように細かなやり取りの方が

このような誤解やずれをすぐに修正できて冷静に話し合いができるのだと学びました。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、今回私はほとんど初めて、自分の性格の一部であり、

長所にも短所にもなりうることについて向き合うことができたと思っています。

それにたくさん時間を使って付き合ってくれた周りの人にも感謝の気持ちでいっぱいです。

今回は短所として、自分の本心を自分の言葉で話すことが苦手、と書きましたが、

言い換えれば、周りの人の気持ちを優先できる、多方面へ配慮して言葉を選ぶことができる

とも受け止められるかなと個人的には思っています。

だから、一概に全てを直さなくてはいけないと思うのではなくて、

こういうときにこうできたらもっといいよな~と自分の芯は否定せずに

より良く生きる、より良い人間関係を作るために、自分をバージョンアップする認識で

これからも深い所まで考えていけたらいいなと感じています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!



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