ワーク+図解解説 与える側・求める側を確認
はじめに
前回のおさらいです。
願望現実を意図的にしたい場合は、現実創造の仕組みを理解する必要があります。
現実は、あなたが観測した通りに振舞います。そうやって現実は創られます。
更に細かくいうと
5次元でオーダーし
4次元で観測し
3次元で現実化します。
5次元には「まっ白な画用紙」があるイメージをしてください。
私たちはその画用紙に思うままに絵を描くように世界を創造していけます。
好きな色の好きな絵柄の好きな現実を描け、そこには制限はありません。
次に4次元で、そのオーダーに沿って、自分、世界を観測します。
そして最後に、観測した通りに3次元にて現実が展開されていきます。
3次元(現実)は、5次元・4次元を経由して最後に行き着く「残像」のようなものになります。
そのため、潜在意識を活用し願望実現しようとなったときは
直接現実を動かそうと3次元からアプローチをするより
全ての源となっている5次元からテコ入れした方が手っ取り早く時間もかかりません。
しかし、この話を聞いて
「よし、わかった!じゃあ創造しよう!」
と、次の瞬間から実行し始められる方はそう多くはいません。
(まれに出来てしまう人もいるんですが・・)
それは何故か?
4・5次元と3次元の間にある「フィルター」の存在
5次元→4次元→3次元の流れを、コーヒーをドリップする時の流れに当てはめてお話ししましょう。
無料の範囲でも途中までお読みいただけます。
このイラストの「すでにある。的なゾーン」の部分
(緑色が背景で白い花が散りばめられているゾーン)
はいわゆる5次元です。
5次元・5次元からの視点を別な捉え方で言うと
・別な領域
・既に在る
・認識の変更
なんて言われているところかなと、私は解釈しています。
オーダーは、5次元→4次元→3次元
と、このコーヒードリッパーにお湯を注いだ後、温かいお湯が重力に従い上から下に流れるように創造されています。
この流れを
「オーダー後、未来→過去に時間が流れる」
と表現したりもします。
そして、最終的に下にドリップされたコーヒーが「現実」となり、私たちの目の前に現れます。この法則によってリアルタイムに絶え間なく現実は創造されています。
つまり、オーダー後現実が変わることは、水が上から下に流れることのように必然的なことといえます。
「と。言うことであれば、やっぱり5次元から好きな現実をピックアップして、先に4次元でそれを堪能して、さっさと現実を作っちゃおう!」
と、なれればとても良いのですが
ほとんどの人はそうはいきません。
多くの人には5次元から3次元に至るまでの間に
「フィルター(出涸らし含む)」
が存在しているからです。
願望がなかなか叶わない人は、このフィルターの下にあるコーヒーサーバーの中にいる人のように、現実化を待っている状態にあります。
純粋にワクワク待てていればまだ良いのですが
「本当に叶うのだろうか?」
「今のやり方であっているのだろうか?」
といった疑問・不安・焦りを持ち、コーヒーサーバーの中にいる人は気が気ではありません。
その人の目の前に現れるのは、5次元でオーダーした純度の高いビジョンそのままではなく、様々なフィルターを辿ったあとにドリップされたコーヒーの雫。
それを見ながら「大丈夫なの?」「いつ叶うの?」とずっと天を仰いで、ずっと何かに確認をしています。
・・それは何でしょうか。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
本ワークの目的
①現実創造をする上で、無意識に設定しているフィルター(観念)を洗い出す
②フィルター(観念)とその攻略パターンを図解から理解する
所要時間:30分
難易度 3/5(前回のセルフセッションがMAXの5です)
何か書けるものがあるとよいです(付箋があるとGood)
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