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エビの殻剥きから仕事のコツについて考えた結果

こんばんわ。
今日は仕事の「コツ」について。

どんな仕事にも「コツ」があります。
大前提、それを知ること。

この仕事のコツは何だろう?
まずはそんな風に考える。

闇雲にやっても上手くいかないし
上手くいっても、「コツ」に気づかなければ
それは「まぐれ」で終わってしまう。

「コツ」に気づいたら
あとは反復練習

どうやったらもっと上手くできるか
どうやったらもっと早くできるか
常に自分に疑問を投げかける

一番よくないのは
「なぜそうするの?」
と聞かれたときに
「最初にそう教わったから」
という答え

裏を返せば
最初に教わることが最も重要になってしまうから、
最初に教える人は責任重大

ただ、ダーウィンの種の起源でも言われているように

「最も強いものが生き残るのではない。最も変化に敏感なものが生き残る」


変わっていくことの方が大事。

今日、夕食を作っているとき、次男君がエビの殻向きを手伝ってくれました。

大人にとっては簡単な作業も
エビの殻を剝いたことのない
小学三年生には難しいこと

最初は上手く剥けず、しっぽについている身までちぎっていました。

「あ~、パパ、しっぽについている身までちぎっちゃった。」

お~、○○、大丈夫やで。
最初から上手くできる奴なんていない。
何回かやってみ。
ほら、こうするんだよ。
コツつかんだら早くなるよ!

しばらくエビの殻と格闘する次男

そして

お~、パパ!
見て!
上手に剥けた!
俺、コツつかんだよ!

それからは早かったです。

そして、次男が殻を剥いている間に
僕は背ワタをとる作業

遠い過去
僕が次男君くらいの歳の頃
母の料理の手伝いをしたくて
手伝っていたら、失敗をしてしまい
言われた一言

あ~、もう、余計時間かかるからもう手伝わないで!

すごく傷ついたと思うし
だから、料理をしなくなったのかな
とも思う。

でも半面、イライラする母の気持ちも今なら分かる。

僕は、自分が休みの日しかご飯作らないし、
心に余裕があるから、イライラしないし
次男が手伝ってくれると、むしろ助かる。


仕事でもそう
コツをつかませること

「物事には全てコツがある」ことを言葉で覚えさせること

そうすれば、壁にぶちあたったとき
指針になる

コツをつかむまでは失敗を許容すること
ただ失敗を繰り返させないこと
なぜ失敗したかを
一回一回考えさせること

自分の考えを持つこと
考えを引き出すこと

そして、ダーウィンの種の起源
「変われる人であること」
これが一番大事だと思う。




追伸
長男と次男がswitchの「スマブラ」で遊んでいる
僕は弱い
そもそも動かし方が良く分からない
そんな僕でも、勝てるようになるかな?

よし、コツをつかむぞ!





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