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感謝とストーリーを作るためのおすすめ情報

ご無沙汰しております。

創作大賞の提出期間が終わり、すっかりと気が抜けてしまってnoteを投稿できていませんでした。

先日創作大賞の中間発表があり、なんとか通過させていただくことができました。

いいねやコメント、フォロー、そして応援記事まで書いていただいた皆さま、本当にありがとうございます。

中間を突破するには、いいねやコメント、ページビュー数などが反映すると書いてあったので、完全に皆さまのおかげだな、と本当に感謝しています。

ということで、少しでもこの感謝の気持ちをお返しできたらな、と思い、小説を書くうえでとても参考になるな、と感心したお二人をご紹介できれば、と思います。

下記のお二人は、最近見つけたのですが(応募前に知りたかった…)、創作界隈では超絶有名な方々なので、ご存知の方も多いと思いますが、もしまだ見たことがない方はぜひ。

①畑中雅美プロデューサー、編集長のMond

小学館のsho-comiの編集長をされている畑中編集長が、質問を受け付けていて、X(旧twitter)やMondで来る質問に、一つ一つとても丁寧に答えていらっしゃいます。

新人の漫画家さんや小説家さんたちだけでなく、中堅の方からの質問も来ており、ストーリーの作り方やキャラクターについて、または編集者とのコミュニケーションの取り方など、質問者さんの置かれた立場を考えながら答えられていて、読んでいるだけでもとても面白いですし、勉強になります。

何より、畑中編集長のお人柄がとても良くて、すべての質問者さんに愛のある返事をされているんです。それぞれの質問に対して悩みながらも一生懸命考え、質問者が本当に悩んんでいるポイントはどこか、ということを的確に捉えてアドバイスをされる点が、さすがだな、と感じました。

漫画家や小説家、脚本家などを目指している方には、とても参考となる内容ばかりなので、悩んでいることがある方にはとてもいいのでは、と思います。

②佐渡島チャンネル
こちらはもう、皆さんに今さら?と言われそうで、名前を出すのも申し訳ないくらいなのですが…

コルク代表の佐渡島社長のされているYoutube、佐渡島チャンネルです。

noteでも絶大な人気を誇る佐渡島社長ですが、Youtubeもとても面白く、為になります。
佐渡島社長はYoutubeで拝見すると、とても落ち着いて大人な方ですが、非常に熱い想いを持っていて、漫画家さんのことを本当に成功させたい、と考えてYoutubeをやられているのがよく分かります。
上記の畑中さんと一緒に質問に答える回もいくつかあり、勉強になりました。

最近見て、とても良かったのがこちらです。

大ヒット作品の法則がデータ分析で判明!マンガ家は『ベストセラーコード』の7つの型を覚えよう!

7つの型をグラフとともに解説し、『桃太郎』の話を用いて、この型だったらどんな物語になるか、というアレンジを加えて分かりやすく説明してくれています。

話が非常にお上手なので、「自分の作品はどの型に近いのか、グラフのどの部分が足りていなかったのか」など、すぐに当てはめて考えることができました。

こちらで紹介されている『ベストセラーコード』、早速Amazonで購入し、読み始めています。(もう少し早く知っておけば良かった…)

もう一つはこちら。

キャラの魅力を引き出す「演技の型」とは

これも、すっごく面白いです。
役者の方の“役作り”という観点から、キャラクターをどう表現すればいいのか、というとてもディープな内容が詰まっています。

私、いつもキャラクターを書くのが苦手で(特に主人公…)、説明が多すぎたり、感情表現がくどかったりで悩んでいたんですよね。

このYoutubeから、「演技は感情ベースではなく、仕草に現れる」っていうのを聞いて、なるほどなー、ととても感心させられました。

キャラクターを描く手法として、すごく役立つな、と思った回でした。


以上、私がご紹介するのもおこがましいほど、とても有名なお二人のご紹介でした。誰かのお役に立てたら嬉しいです。

読んでいただいて、ありがとうございました。
ではまた〜。


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