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実はウルトラマンも好きなお話し

と言っても、ウルトラファン歴はウルトラマンゼロが登場した頃くらいからなので、ライダーとかと比べるとまだまだ“浅い”自覚があります。
ついでに書くと、スーパー戦隊はよく分かってなくて、メタルヒーローは設定だけ知ってる感じで、ゴジラならまだ語れるレベルのにわかミーハー特撮オタクな私なのだが、
作品としてなら最大瞬間風速は「ウルトラセブン」が頭ひとつ抜き出てる印象なのですが、バラエティ豊かで各回のポテンシャルの高さで総合的に私の中での一番は「ウルトラマン」ですかね?
キャラクターとしてならば、ウルトラマンゼロから本格的にウルトラシリーズに触れ始めたのもあって、セブン一門のウルトラヒーロー達が好きな傾向がある自覚がありますね。

そんなわけで、最近の仮面ライダーには否定的な記事を書くこともある私ですが、それがウルトラマンになると結構好意的なのですよ。(笑)
ニュージェネレーションシリーズが始まった当初は、古参のウルトラファンのお歴々からは賛否両論もあったかと思いますが、最近のニュージェネは安定した人気を維持してる印象です。
特に私が凄く今のウルトラシリーズに好印象を抱く要素が、お子様が素直に楽しめやすい作風であるということ。

それってつまり、大人の視聴に耐え得る作品かと問われれば必ずしもそうではないのですが、今のウルトラマンで育った世代が次の次くらいには制作側に回ってくれるという側面を考えた時に、

私の当時はまだ小学生だったウルトラっこであった従兄弟は、ウルトラマンネクサスが当時放送されていて酷くショックを受けていた事とかを考えると、

もちろん、今のウルトラシリーズを手掛ける監督さんやプロデューサーや脚本家方の尽力もあって魅力的な新しいウルトラワールドを築けていけているのであろう事が大前提にありますが、とっても良いサイクルのような気がします。

特撮ヒーローとは、本来は子供達のためにあるものですからね。
ニュージェネレーションシリーズを好みはあるとはいえ一言で足蹴にして拒絶する層を見ると、一昔前の昭和の第二期ウルトラシリーズを叩いていた当時の第一期ウルトラシリーズの害悪オタク達のような構図がわかりやすく見てとれますね。

とはいえ、「ウルトラマントリガー」や「ウルトラマンデッカー」は、「ウルトラマンティガ」や「ウルトラマンダイナ」をあまり詳しくは知らない私には少し視聴ハードルが高くて二年連続で触れてはきませんでした。(笑)
そんな中で今年は「ウルトラマンガイア」にフィーチャーした作品だろうなと漠然的に思っていたのが、「ウルトラマンブレーザー」というちょっとその予想とは違うのか?みたいな作品になるっぽいのかな?

とにかく、今年は「ウルトラマンブレーザー」が放送されたら久しぶりにリアルタイムで特撮ヒーロー番組を追ってみようか!
そのくらいには期待をしているというお話しでした。

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