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ハリウッドザコシショウとの個人的な思い出

昨日いつものように何気なくYouTubeでサーフィンをしていたらこんな動画を見つけました






サムネがすでに面白い


案の定中身も面白かったのですが、個人的にはじめの勢いが強すぎて、開始1分くらいで一瞬我に帰りました

この人は何をしているんだろうと

やっぱり刺激を与えられ続けると人間それに慣れていってしまうようで、残り8分くらいを惰性で見るか見ないかの余計な考えが一瞬過りましたが、最後まで結局見ました

穏やかで幸せな気分で見終わりました


さて、タイトルにもある思い出について思い出せる範囲で書いていこうと思います(思い出す必要性もあまり感じないですが)

私とハリウッドザコシショウさん(以下ザコシ、敬称略)との出会いは、遡れば5年前くらいになるでしょうか、おそらくドキュメンタルシーズン5だったと思います

ドキュメンタル自体は、シーズン2や3から見ていたと思います。

知らない人のために、一応説明しておくと、お笑い芸人同士の笑わせ合いゲームで、最後まで笑わずに残った人が賞金を獲得できるという番組です。


ネット番組で規制がそこまでキツくないからなのか、下品な笑わせ方も結構な頻度で出てきます。お蔵入りした回もあったと思います。


5以前も面白かった記憶がありますが、ザコシが初登場したシーズン5は当時何回も見返すほど面白かったです


あの破天荒な芸風や勢いでゴリ押ししてくる感じが個人的にツボでした。


あと、巷でよく言われていますが、黒いパンツ一枚で肌の露出が多い割に、清潔感があることも、拒否感なく受け入れられた理由の一つだったのではないかと思います。


他の服を着ていない芸人の人たちはおそらく愛着を感じる対象にするには生々し過ぎるのではないかと思いますが、ザコシは丸いキャラクターのようで個人的に嫌悪感はありません。


当時仲の良かった友達と一緒に見ていたのですが、彼の意味不明な鳴き声を日常生活で使えるレベルまでボリューム、表現ともに落として使っていた記憶があります

それでも側から見れば意味不明なやり取りだったでしょう、仲間内だけで通じる言語というのは使っているだけで楽しいものです。これについては後の投稿で考察したいと思います(適当)

シーズン5で特に印象的なのは、エピソード4「リーサルウェポン」で登場するさるのおもちゃです。

同じく出演者の狩野英孝さんが持ってきたアイテムなのですが、これが無ければあそこまで面白くはなっていなかったと思います。


おしゃべるぬいぐるみ モンキー

このかわいい見た目が実にいいですよね。

そしてこれを目の前にして裸のおっさんが鎮座しているというコントラストが実にいいのです。

これがネコでもカバでもワニでもナマケモノでもだめだったと思います。
座るおっさんが痩せててもおばさんでも服を着ていてもだめだったと思います。

5年もたった今更見ていない人にネタバレを配慮する必要があるかどうか迷いましたが、記事を書く上で久しぶりに見返してみたら面白かったので、この記事を読んでドキュメンタルを見てくれる、いるかいないか分からないひと握りの人の楽しみが無くならないように、詳しいことは書かないことにしました。


6時間くらいの耐久戦を5エピソードくらいに区切るので、1エピソード約1時間と長いです

長いとやはり何かが起こる瞬間と停滞する瞬間があり、面白さには波が出てきます

退屈だなと思ったところでさるの登場です。拍手。

ちなみにタイトルにもなっている「リーサルウェポン」が致命的な武器、凶器という意味なのもこれで知りました。ぴったりの名前ですね。


そんな大変な凶器を、上で触れた仲のいい友達から当時プレゼントで頂きました。


今も机の隅に座っていますが、一つの番組がきっかけでこうして今も手元に残るプレゼントが自分のもとへやってくるというのは、ごくありふれた購買の流れだと思いますがが、改めて不思議な縁だなと思います。だってドキュメンタル一緒に見てなければ多分友達も買わなかっただろうし。


話が獣の方に少し逸れましたが、ザコシショウさん(の出演したドキュメンタル)をきっかけに友達とより仲良くなったり、さるのプレゼントをもらったり、旅行先の浜辺でタイガーステップをしながら写真を撮ったりしたわけです。

そんなことを、冒頭のYouTubeの動画を見てふと思い出しました。



最近ザコシさんをあまり見ていなかったのですが、これをきっかけにライブに行ってみようかなと思って、チケットを探しているところです。


行ったらレポート書こうと思います。

という話でした

紹介するまでもない知名度だと思いますが、チャンネルはこちらです





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