中飛車対超速2枚銀

自分が後手、戦型は中飛車対超速2枚銀。

図①、37手目▲38飛まで

ここまでの対応は悪くない感じ。
本譜は△37歩成~△45銀として△26飛を狙いにして攻めていったが、その狙いが実現したとしても▲27銀から我慢されると、逆に抑え込まれそうな局面になってしまうのであまり良くなかったかもしれない。
ここは△58飛成とすべきで、以下▲同金△65歩▲57銀左(▲同銀は△45銀▲同銀△53桂)△34金▲53桂成△同角▲54歩△64角▲96歩△45桂、が一例で形勢は互角。

実戦はその後、41手目の▲57金が悪手でそこから後手に形勢が傾いていった。
最後は相手の攻めを見切っての攻め合い勝ちをすることが出来た。

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