中飛車対向かい飛車

自分が先手、戦型は相振り飛車で中飛車→向かい飛車対向かい飛車。

図①、17手目▲77桂まで

何気ない桂跳ねだと思ったが、その後矢倉に組まれてしまい、その時7筋の歩交換が出来なくなってしまったので、少し形を決めすぎだったかもしれない。
ここは▲88飛か▲86歩の方が無難。

図②、58手目△73金上まで

本譜は▲85桂としたが、歩切れの局面なので▲65桂とした方が良かった。
とはいえ△84歩が受けの好手で先手不利なのは変わらなさそう。
▲65桂以下、△84歩▲73桂成△同金▲75歩△26歩▲同歩△25歩▲39玉△26歩▲81銀不成△同玉▲28歩△72玉、が一例で後手有利だが本譜よりは難しそう。

実戦はその後、相手に玉頭からの攻めを決められ負け。

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