20230817 将棋ウォーズ

自分が先手、戦型は中飛車対後手超速からの持久戦。

図①、52手目△86歩まで

本譜はここで▲86同歩としたが、ここは▲74歩と踏み込んだ方が良かった。
以下、△87歩成▲73歩成△78と▲82と△79と▲91と△15歩▲同歩△16歩▲18香打△15香▲16香△同香▲同香△26飛▲27金、が一例で先手有利。

図②、56手目△75同歩まで

本譜は▲75同飛として、相手に銀を使わせてから局面を進めようと考えたが、意外に飛車の引き場所が難しく、良くなかった。
ここは▲74歩とすべきで、以下△65桂▲73歩成△55角▲82と△99角成▲75飛△44歩▲53桂成△同金▲72飛成、が一例で先手有利。

図③、70手目△74歩まで

本譜は▲76飛としたが、その後の攻めが難しく良くなかった。
ここは▲65飛とすべきで、以下△64銀▲56桂△65銀▲44桂△66銀▲32桂成△同銀▲66歩△55桂▲56銀△49銀▲73角△92飛▲55角成△44歩▲47銀、が一例で先手有利。

実戦はその後、左辺の攻めが上手くいってないのにもかかわらず45の桂馬を取られてしまい、形勢が悪くなってしまった。
受けるのも難しいと思い攻め合いを目指したが、全く勝負にならず負け。

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