20230812 将棋ウォーズ②

自分が先手、戦型は中飛車対三間飛車の相振り。

図①、20手目△35歩まで

相手は△44歩型の三間飛車。いつものように▲56飛と浮き飛車に構えると△34銀~△45銀とかが飛車にあたってくると思って▲56銀型を採用。
ただ、ここから▲65銀と銀交換を狙いに行ったのは冴えなかったかもしれない。
ここは▲66角から8、9筋を攻めることを考えて駒組した方が良かった。

図②、32手目△82玉まで

本譜は▲56飛としたが、△31角が好手。相手は歩を温存しつつ△64角と好きなタイミングで活用することが出来る。
ここはその活用を防ぐ意味でも飛車は54にとどめておき、▲28玉と駒組した方が良かった。
以下△53歩▲56飛△33角▲77角△45歩▲59飛△54歩▲96歩△36歩▲同歩△同飛▲33角成△同桂▲37歩△76飛▲22角△25桂▲65銀、が一例で互角の勝負。

実戦はその後、じわじわ差を広げられて何もなく負け。

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