中飛車対超速2枚銀

自分が後手、戦型は中飛車対超速2枚銀。

図①、43手目▲24歩まで

ここまではまずまずの展開。
本譜は△24同歩としたが、少し弱気だったかもしれない。
ここは△24同角とすべきで、以下▲45桂△35歩▲同歩△33桂▲同桂成△同飛▲66角△35銀▲54歩△46銀▲24飛△同歩▲53歩成△同金▲33角成△57銀成▲同金△38飛▲58歩△33飛成、が一例で難解な形勢。

図②、47手目▲45銀直まで

本譜は△51飛としたが、それは▲34銀を見落とした悪手だった。
ここは△53金とすべきで、以下▲55銀△同銀▲同角△33銀▲46角△51飛、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、形勢を挽回しようと無理に動こうとした結果、的確に対応されて負け。

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